その補助金を活用したいと、今、船井総研には以下のような依頼が多く来ています。
1)製造業A社様:「見積」が属人的になっているので見積自動化システムを作りたい 2)建設業B社様:「設計」を自動化したい、100%自動化でなく半自動化でも良い 3)士業C社様:「資料作成」が多いので70%でも自動化できれば相当効率が上がる 4)派遣業D社様:派遣スタッフの「シフトスケジュール作成・組替」を自動化したい 5)産廃リサイクル業:リサイクルの為の「廃棄物分別自動化ライン」を作りたい 6)ビルメンテナンス業:「業務計画の自動作成」が出来ればかなりの省力化が図れる 7)その他多数
それらいずれもが、パッケージソフトや標準的な機械設備では対応できなくて、その企業様独自の仕様で構築する必要のあるものです。
これまで人手に頼っていた業務をAIやロボットで代替して省力化と省人化を目指し、それだけではなくさらに生産性UPを目指そうと考えている企業様です。
採択ポイントは「省人化・省力化・生産性UP」+「新規性・オリジナル性・カスタマイズ性」。単なるパッケージソフトや標準的な機械設備の導入ではダメで、自社独自の新規性やオリジナル性が必須です。
それと、投資対効果が悪いとダメです。例えば、1,000万円の投資をするならば年間200~300万円の効果(3~5年回収)がなければいけません。5,000万円の投資をするのであれば年間1,000~1,500万円程度の効果がなければいけません。かなり具体的な事業計画と投資採算計画が必要です。 |