中小企業がChatGPTを活用して業績を上げる方法! 2023年09月21日 インターネット以来の大変革といわれるChatGPT。最近では大企業だけでなく、人手不足で悩む中小企業でもChatGPTの活用事例が増えてきました。自社の社員かの様にふるまうChatGPTで、初期問合せ対応を実施!ChatGPTは大規模言語モデル(LLM)と呼ばれる新しいタイプのAIです。文字通りAIの基本的な機能は膨大な言語データから既に学んでいるわけですが、自社独自の情報を学習させることによって、まさに自社の社員の代わりになる様なChatGPTを育てることができます。例えば千葉県舞浜市に本社をおく、株式会社カネコ様は、従業員30名の特注ネジの製造を手掛ける製造業です。同社が数年前から運営する「特注ネジ・リベット製造.COM」には、同社で手掛けた数百種類もの特注ネジの事例や、技術コラム、よくある質問が掲載されています。同社ではかねてから同サイトで運用していたZohoのチャットボットと、このChatGPTをAPI連携させ、自社の特注ネジ事例やよくある質問など、同サイト内の情報をChatGPTに学習させました。何と!ChatGPTでチャットボット経由問合せが4倍に!顧客数も3倍に増加!その結果、何とカネコ様では、チャットボット経由での問い合わせが従来の4倍にも増えました。全体の問合せも3割以上増加し、同社ではこうした一連の取組みによって、取組み前と比較して顧客数は3倍に増加しました。同社の金子社長は語ります。「下手をすると社員でも答えられない様な質問も、答えてくれるので驚きました」 前述の通り、ChatGPTは既存情報をもとにした生成AIであるため、ネジの基本的な情報については既に備わっています。そこに自社特有の情報を学習させることによって、自社の社員の代わりになる様な知識をどんどん蓄えていくのです。ChatGPTのチャットボット活用は、同社の様な製造業だけでなく、・お客様が困って、いろいろ探したい、いろいろ質問したいといった、様々な業種で同じ様な適用ができるはずなのです。ぜひ、御社におかれましても、このChatGPTを自社の社員代わりになる様に育成してみていただきたいと思います。ZohoMAとZohoチャットボットで顧客数3倍を実現!ChatGPT活用で、チャットボット経由問合せ4倍!【このような方にお勧めのセミナーです】・ChatGPTを使って、実際に業績向上を実現した事例を知りたい方・IT補助金を活用して自社のDXを進めたい経営者の方・IT補助金を活用してZohoを導入したい経営者の方・ZohoでどんなDXができるのか知りたい経営者の方・IT補助金を活用してDXに取り組み、同業他社と差別化したい経営者の方>>詳細・お申込はこちら こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。