従来、例えば紙やエクセルで行ってきた「営業日報」等をデジタル化して、属人化しがちな営業活動の中身を“見える化”するためのデジタルツールのことをSFA(セールス・フォース・オートメーション:営業管理システム)といいます。 SFAを導入することにより「商談数の増加」や「受注率の向上」の実現が可能になります。
なぜZoho(ゾーホー)など、ローコードのSFAが良いのか?
従来、多くのSFAは“パッケージソフト”といわれるソフトウェアでした。パッケージソフトは0から開発することから比較すれば容易に導入ができるものの、導入した後のカスタマイズがほぼできないこともあり、SFAを有効に運用する上で、大きなハードルになっていました。
その点、セールスフォースドットコムや、Zoho(ゾーホー)といった「ローコード」ツールは、パッケージソフトなみ、あるいはそれ以下の費用で導入ができる上に、その会社に合わせたカスタマイズを容易に行うことができます。 特に、当社の経営戦略セミナーでも大々的に紹介させていただいたZoho(ゾーホー)の場合は、全世界で15万社以上が導入しており、船井総合研究所でも400社を超える導入実績があります。
まずは日報から!段階的な導入が可能な上に、基幹システムとの連携も容易なZoho!
Zohoの優れた点は、 ・まずは紙で書いていた日報をデジタル化したい ・次に行動管理、次に商談管理・・・ といった具合に、段階を踏んで導入がローコストに可能である、という点です。 兵庫県神戸市に本社をおく地域密着型商社の吉岡興業様の場合、もともとはパッケージソフトのSFAを導入しており、カスタマイズにも数百万円をかけたそうですが、Zohoに切り替えることにしました。その要因は、自社の仕事の進め方にあわせて、ZohoならSFAを容易にカスタマイズすることができるからです。さらに、基幹システムとの連携も容易であることが魅力でした。
今年最後のIT補助金を活用して、ローコードのSFAを導入しませんか?
また、ZohoおよびZoho導入コンサルティングにつきましては、IT補助金の対象となっています。従いまして、IT補助金を活用しての導入が可能です。
この2023年のIT補助金は、今のところ7次締切まで公示されており、締切期限が来月10月30日となっています。IT補助金を活用してのSFA見直しは、今が今年最後のチャンスになるかもしれません。ぜひご検討いただきたいと思います。 |