岸田文雄首相は、参議院選挙終了直後に、「原発を冬に備えて最大9基稼働する」と発表しました。
これは、現在運転中の5基を含めて、2022年中に既に再稼働が決まっている4基が予定通り稼働されるということであったようですが、コロナ後、ロシアのウクライナ侵攻もあり、エネルギー価格は上昇を続けています。中堅・中小企業を含めて、エネルギーの問題に向き合わざるを得ない環境です。
一部では脱「脱炭素」が必要、という声もあるようですが、企業経営のご相談をお受けしている現場の状況では、引き続き、「脱炭素」に取り組む、或いは取り組む必要があると考えている企業様は増えています。一方、「脱炭素経営に取り組みたいものの、取り組み方がわからない」という企業様からのご相談を多数いただいています。
そこで、弊社でも、中堅・中小企業様を対象として「脱炭素経営」の会員制勉強会を発足することといたしました。
・現在の脱炭素経営のトレンドを知りたい経営者の方
・脱炭素経営にこれから本格的に取り組みたいとお考えの経営者の方
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に、是非、ご参加頂きたいと考えております。
無料の説明会も実施させて頂きますので、ご関心のある経営者の皆さまは是非、ご参加ください。
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原発再稼働、ウクライナと脱炭素、中小企業
2022年08月01日