開業6年で3拠点、弁護士10名に。「即断即行」で さらなる成長を目指す

弁護士法人 あい湖法律事務所 様

滋賀県

2020年3月

2013年に弁護士資格を取得してすぐ、地元の滋賀県大津市で開業しました。私は即独立することを決めていましたので、司法修習生のうちから、独立後はどのように仕事をとっていくか、他の方はどんな仕事をしているかなどを、1年間ずっと真剣に考えていました。事業スタート当初は交通事故案件に注力しました。これは今でも安定的に受任しており、2019年の受任件数は100件以上です。


決めたことはすぐにやる性格です。2015年に法律事務所経営研究会に入会し、事例などを通して知識を得ました。法人化したのは2016年です。翌2017年には東京事務所を開設しました。この年、企業法務研究会にも入会、そこでの学びを生かして2018年からは企業法務にも注力し始めました。2018年1月時点は15社に過ぎなかった顧問先が、2019年12月には87社まで増えました。2019年には大阪事務所を開設。新たに4名の弁護士も加入しました。売上は10%成長です。現在は10名体制で業務にあたっています。この結果、滋賀県内最大規模の法律事務所となるまでに成長しました。

事務所経営においては、すぐに判断することを意識しています。“即断即行”です。翌週に指標が出て経済が動くというビジネスであれば別ですが、私どもはそうではありません。判 断した物事はすぐに実行します。メールやLINEなどに即レスすることは当然です。これはお客様や企業から信頼を得るうえで基本的なことです。特に企業法務においてはなおさらです。


経営研究会に積極的に参加するように、会合にも積極的に顔を出します。そこから顧問契約に結び付く場合も多いのです。話をする際は、相手にとって我々の事務所がお役に立てるかどうかを考えます。まずは相手のメリットが先です。そのうえで「私たちのサービスで、あなたがこうなる、それはあなたのために良い」ということをしっかりお伝えします。相手のための提案であることを、常に意識して話すようにしています。

弁護士は、究極のサービス業ではないかと思います。しかし、『サービスを売る』という姿勢の弁護士は日本に多くはいません。どういうサービスをいかに売るかをお客様にわかってもらうこと。サービスの内容を丁寧に伝えること。他業種では当たり前のことでも我々がやっていないことは山のようにあると感じます。

また、お客様から見られるサービス業だからこそ、事務所への投資も欠かしません。例えば、東京事務所はかなりゆったりとしたスペースを取りました。内装は、人に話すと驚かれるような費用をかけています。ハード面を整えることは、お客様への説得力にも繋がると思います。投資を止めると伸びないというのは、企業も弁護士も同じではないでしょうか。設備投資はしていますね。そして、やる以上は負けないという覚悟を持って取り組んでいます。

開業から6年、素晴らしい従業員にも恵まれ、滋賀、東京、大阪と3拠点に広げました。今後3年以内の目標に、25名規模の弁護士事務所にすることと、4拠点目の立ち上げがあります。企業法務を専門とするチームをつくり、そして現在は全方位的に広げている企業法務について、業種特化できる分野を模索し、サービスに磨きをかけたいです。事務所自体の成長スピードに比べると、現在は手が足りていない状況です。事務所をさらに大きくするためには、真剣に体制づくりをしなければなりません。まずは内部体制づくりが課題です。


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