
お話

代表取締役 北屋敷 司(きたやしき・つかさ)氏
従来の採用媒体で感じていた限界
我が社では採用のためさまざまな媒体を試してきましたが、これはよくないなと感じていました。私たちは、採用において、経営理念への共感度をスキル以上に重視しています。けれども、従来の媒体経由では、経営理念に共感ができスキルももった人を採用しようとすると、宝くじに当たるような確率を期待せねばならなかったのです。
もちろん、スキルのみを重視して採用を行うことも可能なのでしょうが、これは決して許容できないものです。私たちリフォーム業は、すべて異なる現場で、営業と施工とが連携し、お客様の想いに応えていかねばならない仕事です。まして、私たちのお客様は、大手のもつブランド力よりも地域密着のサポートを重視し、OBとなって二度三度とお声をかけてくださるようなお客様です。ですから、私たちの経営理念に共感ができない人、即ち瞬間的な受注を追いかける人、チームとして動けない人を採用することはリスク以外の何物でもありません。だからこそ、組織を計画的に成長させていこうとした時、従来の媒体では限界があると感じていたのです。
インディード活用で大きく変わった採用
そんな時、昨年の7月頃、船井総研の植松さんにインディードの事例を伺いました。1人当たりの採用コストが、自分たちが投じていた金額よりも桁が一つ低かったため、正直、耳を疑いました。けれども、詳しく聞いてみると、求職者に期待するものやスキルを自社の採用ページにて訴求、応募を獲得できる効果的な仕組みだと理解しました。
そして、善は急げとすぐに取り組みましたが、費用対効果はかなり高く、ミスマッチも少ない良い人材と会えましたし、採用にも成功しました。さらに、実際に導入してわかったことですが、従来の媒体と比較して、掲載できる内容の自由度が高いため、求職者本人はもちろん求職者の周囲の方から共感を得るアプローチも可能です。こちらで新たに職種を設定して募集を募ることもできる。
これならば、ほしい人材を一本釣りできるはずだとあらためて納得したのです。本来、建築不動産業とは、全国展開する大手ではなく、その地域に誰よりも精通している地場の企業がリードしていくべき仕事だと感じています。だからこそ、人材採用を通じて、こうした取り組みのギアを高め、地域のお客様に今まで以上に貢献していけたらと感じています。

採用においては自社の経営理念を重要視し、自社の経営サイトでの情報発信段階から積極的に発信を行っている。


確固たる経営理念ゆえに、営業と現場、ショールームがお客様の満足に向けて一体化となる機運が生まれる。お客様に対しても自社の理念を発信、理念に共感した社員が責任をもって応対できることを訴求。
Indeed(インディード)で入社した社員の声
高梨 聡人(たかなし あきと)さん
高校卒業後、不動産業、店舗向け保守・施工サービス会社を経て入社しました。過去の会社は失敗して覚えろ、自分で覚えろという会社でしたので、チームでお互いを支え合うミタカ工房の社風にはいい意味で驚きました。お互いが団結して毎日の仕事に臨める環境に感謝するとともに、30近くにして、はじめて仕事が楽しいと思える会社に出会え嬉しく思います。

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