経営戦略セミナーWeekがスタートしました。今年は数多くの講座をご用意したことから、「選べない」「申し込みが大変」とのお言葉を頂戴しております。大変失礼いたしました。
さて、この1週間でインプットしていただく情報は膨大な量に及ぶかと思います。
出来る限り短い期間に、圧倒的な量を圧縮してお届けする
⇒やりたいことは沢山あるけど、何ができそうかリソースと相談する
⇒やるべきことを限定して、精度高く実践に移す
このような流れが一般的なのではないでしょうか。当社でも年間通してセミナーを実施し、経営相談に対応する中で、実践に移される経営者の方は「成功するイメージが明瞭」であることが大半であるように感じます。
その意味では「成功イメージを明瞭化」するために、下記のようなアクションを取ることがお薦めです。
①同じ講座を受けていたであろう経営者仲間と意見交換する。
電話やLINE、Zoomで良いかと思います。意外と勘違いしていた部分や、他の経営者のアンテナの立て方が参考になることが多いものです。
②担当講師にわかりにくかった点を質問してみる。
何かアクションを起こす上でのご相談であれば、当社は大歓迎です。ゲスト講師はお忙しい方も多く、全ての質問にご対応いただくのは難しいかもしれませんが、ぜひ担当コンサルタントにお問合せいただければ、我々が解決できることがあるかもしれません。
③試せることであれば、「少しやってみる」。
ビジネスモデルの導入は難しいですが、新しいデジタルソリューションの導入であれば、無料トライアルや、ローコストでの実証実験など、動いてみることで確信を持てることがあります。
④「やらないこと」を決めることも重要です。
新しいことは同時にいくつも走らせられません。間違いなく実行に移せないことを、引きずって検討することは、本来やるべきことのイメージを明瞭化する邪魔になるかもしれません。
もう一つ重要なのが、この①~④を出来る限り記憶がフレッシュなうちに「答え」を出すことです。いずれにせよ、数多くの情報は、より良い意思決定のためにあったはずです。下半期コロナ禍を打ち払うべく、新たな取組をご一緒できれば幸いです。
オンラインセミナーの学びをアクションに活かす方法
2021年06月14日