先週一番びっくりしたことは、中田敦彦さんが「中田は4月1日からYouTube大学の顔出しを止めます」と宣言されたことです。4月1日以降は、アバターになるそうです。
ご存じの通り、中田敦彦さんのYouTube大学は、登録者数372万人という日本有数のチャンネルで、昨年末で吉本興業とのマネジメント契約を終了された中田さんの主要なの活動の場であると思います。そのYouTube大学で顔出しを止める、、、凄すぎます。
中田さんは、その理由を、①物理的に可能になった、②コンテンツ的に可能であるから、③プライバシーの問題、を挙げておられます。
動画: https://youtu.be/xz0dLvc6t8w
「YouTube大学のコンテンツは、中田が顔出ししなくても、成立する。アバターでも、今まで以上に面白くできる!」と言い切っておられ、私としては、アバターによるYouTube大学がどうなるのか、アバターの今後の可能性を占う意味で大注目しています。
例えば、学校や塾、スクールもオンライン授業、オンラインレッスンが増えています。これはアバターに置き換えられるか?オンライン営業は、営業マンが顔出しするのではなく、アバターで営業が成立するのか?
はたまた、船井総研自身も、新型コロナの影響で、これまでの訪問型コンサルティングから、オンラインでの面談によるコンサルティングが増えています。セミナーも昨年4月からは、全てオンライン開催です。これらは、もちろん弊社のコンサルタントがそれぞれ顔出しで実施していますが、これがアバターに置き換えられるかどうか?
アバターが成立すれば、専門サービス業や営業における、「顧客が個人につく」問題が大きく変容する可能性があると思います。
アバターと言えば、社長オンラインで、弊社の三浦が紹介しているバーチャルオフィスも注目です。それぞれの社員がリモートで分断されて働くのではなく、バーチャルオフィスにアバターが出社することで、「偶発的な出会いと会話が生まれにくい」というリモートワークの欠点を乗り越えられるかも知れない、と言います。アバターの可能性に注目です。
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https://newspicks.com/news/5697443/body/?ref=user_3543034
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