日経平均30,000円超え!バブル崩壊後最高値更新で起こっていること 2023年06月26日 日経平均が30,000円を超えてバブル崩壊後最高値を更新しました。プライム市場の大手上場企業の好決算も出ており、景気の良い流れが起こりつつあります。この流れは、半年後、一年後、中小企業にも良い影響が出てくるのではないでしょうか。最近の船井総合研究所がコンサルティングしている中小企業の傾向を見ても、良い流れが出てきており、「業績回復」から「業績成長」のフェーズにシフトしてきています。・大手企業からの発注で、下請け企業が大きく伸びている・中小メーカーに、海外からの注文が増えている・インバウンド需要により、ホテルの稼働率が高くなっている・外国人の不動産購入が増えている・地方の観光ビジネスで、イノベーションが起こっている・人手不足により、人材紹介事業が急激に伸びている・物流倉庫の建設が、急増してきている・新規事業の投資が活発化してきている・店舗出店の投資が活発化してきている以上の現象を見ても、時流の潮目が変わってきていることが解ります。日経平均上昇⇒大手企業の好業績によって、実体経済の景気が上がり、中小企業でも好業績の会社が増えてくるのではないかと予測しています。今がチャンスと捉えて、経営者として、動くか、動かないかで「3年後に差がつく重要な分岐点」となる年(時期)とも言えます。あくまで私個人のコンサルタントとしての予測ですが、皆様は、今をどう捉えているでしょうか?株式会社 船井総合研究所執行役員杉浦 昇 こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。