異業種参入、レジャー・観光の新規事業投資 2023年05月29日 観光庁が発表したデータによれば、本年の国内観光消費の1月ー3月は、前年同月135%になっているようです。また、外国人観光客数の1月ー3月は、前年同月比2638%となっており、コロナ前の市場に急速に回復しています。更にそれが、2030年には、この市場がコロナ前の水準の3倍の9兆円の経済効果になるとも言われています。実は、センスの良い経営者、投資家は、それを見越して、昨年から、レジャー・観光産業の新規事業投資を始めており、半年、1年で即成功して、高成長のサイクルに乗っています。それも、営業利益20%前後の高収益なビジネスを実現しています。【異業種参入のレジャー・観光の新規事業】今までのような宿泊、旅行、お土産をやっていても、今後のレジャー・観光ビジネスで成功することはありません。異業種から参入しているプレイヤーで、成功しているレジャー・観光の新規事業は、それらと異なるビジネスを展開しています。宿泊ビジネスであれば、・コンパクトリゾート(1泊10万円の高級別荘型ホテル)・グランピング(豪華なキャンピング)・古民家再生ホテル(古民家の宿泊施設)・キャンプ場(コテージキャンプ、オートキャンプ)飲食ビジネスであれば、・観光プリン・観光ネオ和スーツ・バーベキュー・クラフトビール・クラフトコーヒー・ご当地EC通販スポーツ・ヘルスであれば、・インドアゴルフ・サウナ以上のようなビジネスが挙げられます。【高成長×高収益の実現】これらのビジネスは、「今まであるようで無かった価値」をつくることで、高成長を実現しています。コロナ禍においても、少しずつ成長していましたが、それが明けてから、急速に成長しています。そして、それらのビジネスのほとんどは、営業利益率20%前後の高収益化を実現しています。よって、2年から3年で投資回収が見込めますので、事業拡大を加速することが出来ています。これにより、異業種参入のプレイヤー達が、レジャー・観光で新しい市場を創り、新しい成長を遂げています。センスの良い経営者の方々は、既存事業にプラスして、このような高成長と高収益が両立する新規事業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。この度、船井総合研究所では、異業種参入でも成功する「レジャー・観光 新規事業12選」をご提案するセミナーを開催することなりました。>>詳細・お申込みはこちらまた、特別ゲストに淡路島に本社を移転し、淡路島の地方創生の「レジャー・観光事業」で成果を出されている「株式会社パソナグループ 常務執行役員 伊藤 真人氏」にご講演いただきます。多角的に新規事業を展開するパソナ様の真の狙いなどもお聞きいただけます。当セミナーはキャンセル待ちが発生するほどのセミナーとなりますので、 早めのお申込みをお勧めいたします。 こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。