中小企業が、たった90日間で導入できる「業績の上がるDX」とは? 2023年03月20日 欧米ではビッグテックの数万人規模のリストラに加えて、シリコンバレー銀行が破綻するなど本格的な景気後退が懸念されています。日本においても例えば住宅分野での集客が落ち始めるなど、これから予測される不況対策を本格的に検討する時期にきています。「集客」「引合い」が減少しても“売上”を補う3つの方法不況になると「引合い」あるいは「集客」といった、売上に直結する最初の母集団の数が減少します。「引合い」あるいは「集客」が減少したとしても、売上を補うDXツールとして次の3つを挙げることができます1)Web接客システム2)自動追客システム(=MA:マーケティング・オートメーション )3)商談歩留まりUPシステム(=SFA:営業管理システム)Webからの“問合せ数”を増やす「Web接客システム」Webからの問合せ数を増やすツールが「Web接客システム」です。具体的には“チャットボット”と“ポップアップバナー”から構成されます。特に最近は問合せを、問合せフォームよりも“チャットボット”から問合せしてくるケースが多いので、Web接客システムを導入すると、筆者が専門としている製造業(BtoBビジネス)の場合で2~3割、自動車販売店の様な一般消費者向け(BtoCビジネス)であれば集客数が2倍ほどに増えるケースもあります。いわば、放っておくとこぼれおちていく「問合せ」客を拾いあげるのが「Web接客システム」なのです。商談客を取りこぼさない「自動追客システム」営業担当者は多忙です。従って商談フォローを営業担当者だけに任せていると、どうしても「取りこぼし」が発生します。こうした取りこぼしを防ぐのが「自動追客システム(=マーケティング・オートメーション)」です。商談後の顧客に対して自動でフォローのメールあるいはラインメッセージを送り、その後の顧客の動き(=Webサイトの閲覧等)を捉えて、効果的なアプローチを営業担当者に促す仕組みです。筆者が専門としている製造業の場合で、導入1.5年で5億円もの新規商談を創出できた実績があります。また導入後、アポ率が4倍に向上した不動産会社もあります。“受注率”を上げる「商談歩留まりUPシステム」同時に、受注率を上げて“商談の歩留まり”を上げる仕組みが「商談歩留まりUPシステム(=SFA:営業管理システム)」です。商談の入力項目を最適化することで、使用する営業担当者は商談そのもの質(=受注に結び付く案件なのか、そうでないのか)を見究められる様になります。また一定の期間、放置されている商談については担当の営業担当者にアラートを出すことができます。何より全営業担当者の「商談数」「受注率」が見える化されるので、おのずと営業のPDCAが自動的に回る様になります。業種別に“3システム”を最適化した「グロースクラウド」そして船井総合研究所では、前述の“3システム”を業種別に最適化したクラウド・モジュールを「グロースクラウド」というシリーズで展開しています。例えば筆者が専門としている“製造業”“商社・販売店”の場合は「ものづくりグロースクラウド」というシリーズがあります。「ものづくりグロースクラウド」は、わずか月額3万円で前に述べた3システムが含まれています。また、業種ごとに最適化された設定となっているため、わずか90日間と短期間での導入が可能です。「ものづくりグロースクラウド」の最新成功事例は、巻末に示す“Zoho成功事例 船井総研Youtubeチャンネル”からご覧いただくことができます。また「ものづくりグロースクラウド」の詳細資料も、巻末のリンクからダウンロードください。業績を上げるDXの成功事例多数!「Zoho成功事例 船井総研Youtubeチャンネル」>>Youtubeチャンネルはこちらから業績アップに必要な全ての機能を搭載した「ものづくりグロースクラウド」【こんな経営者におすすめ】・人を増やさず、売上・利益を増やしたいと考えている方・MA/SFAといったツールを導入したいが、どう進めるべきか迷っている方・メールマガジンをしているが、成果が目に見えないと悩まれている方・SFAを導入したが、活用が進まずに困っている方・デジタルの力を活用して、成功している中小製造業・商社の事例を知りたい方【本経営冊子の目次】1.ものづくりグロースクラウドとは2.チャットボット・ポップアップバナーによる見込み客の獲得3.メールマガジンで業績を上げるためのポイント4.MAとSFAの連動によるメリット:案件数と受注率の向上に貢献5.SFA構築のパターン:まずはできるところから始める>>資料ダウンロードはこちらから(無料) こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。