10月4日5日で、「2022グレートカンパニー視察in九州」に参加しました。
グレートカンパニー視察は、2019年まで毎年、米国、中国等、海外のグレートカンパニーから学ぶ、というコンセプトで実施していましたが、2020年以降、コロナの影響で実施できておらず、私自身も久々の大規模視察でした。
おかげさまで、約100名の経営者の皆さまにご参加頂き、沢山の学びがありました。
福岡から、最初の視察先である熊本のシアーズホーム様に向かうバスの車中で、ご参加者の自己紹介があったのですが、そこから既に「やっぱり、グレートカンパニー視察はいい!」と感じさせられました。
毎回思うことですが、やはり、グレートカンパニーを見に行こう、実際、現地を見てみよう、というご参加者様は、事業意欲が非常に高いです。日本の経営者が、みんなこれ程事業意欲が高かったら、まだまだ日本は成長する、と思わされます。
更に、今回ご訪問、ご講演頂いた、シアーズホームの丸本社長様、火の国サラマンダーズの神田社長様、関家具の関会長様、柳川合同の荒巻社長様、さわやか倶楽部の山本社長様、いずれも、「事業を成長させる」という意欲の高さのレベル、そのこだわりの強さと、それを組織に浸透させる経営力が素晴らしい経営者様ばかりでした。
事業やビジネスモデルの点でも沢山の学びがありましたが、マネジメント面で、今回の経営者様に共通していたのが、経営者自ら社員の方に発信する頻度が非常に高い、ということでした。
丸本社長様は毎日自身が朝礼をされている、関会長様は毎日LINEでメッセージを発信されている等。
だからこそ、経営者の事業意欲が、組織に浸透しているのだろうな、と改めて感じた次第です。
100人以上が参加のグレートカンパニー視察ツアーin九州 開催レポート
こちらからご覧ください> https://newspicks.com/news/7659964/body
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成長意欲と浸透力
2022年10月24日