「『デジタル化』『DX』というワードを聞かない日はない」という状況かと思います。
という我々は、先にもお伝えしている通り、船井総研デジタルという会社を新設しました。
もうDXは聞き飽きたという方も、このストーリーだけは、ご確認ください。
一発逆転のデジタル経営戦略: https://decision.fsdg.co.jp/president-day/
◆40代経営者の悩み
先日も、ある企業様から、クラウド会計を導入しようかというご相談を受けました。
先代から引き継いだ若社長ですが、外部の企業から家業に戻って、旧態依然の経営状況にがくぜんとしたようです。いろんな改革を提案したようですが、いろいろな抵抗にあい、断念していました。今回、クラウド会計の導入が、やっと実現できるところまで至りましたが、その答えは、簡単でした。資金繰り改善と、経理責任者のお母様の負担軽減です。
このような後継経営者・40代以下の社長は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
◆すべての会社に求められるデジタル企業への変身
~すべての会社が、デジタル企業に生まれ変わる~ 我々も、すべてのクライアントに、程度の差はあれ、デジタル企業への変身をご提案しています。
わかりやすいところでは、集客を増やす販促施策のデジタル化(Web広告など)で、これはもう導入済みという企業も少なくないでしょう。先ほどご紹介した、経理など、バックオフィスの側面でも、クラウド会計や、勤怠管理のデジタルツールの活用など、部分的な導入は、進めているところかと思います。
しかし、劇的に業績を伸ばすデジタル化、会社を変身させるDXという点では、いかがでしょうか。
我々のいう変身とは、お客様との接点や社内の業務そのものが、デジタルをベースとして成立している状態であり、デジタルだからこその業績拡大施策が実現できる業態づくりです。デジタルをベースに考えるからこそ、お客様との人的関係性を構築するアナログの強みを出すビジネスモデルも重要になるでしょう。
◆デジタル企業化に舵を切る
というように考えると、会社に総務や人事がいるのと同様に、デジタル統括の部門(情報システム室など)があるのは当然でしょうし、デジタルを前提に業務設計をする営業社員やバックオフィス(=デジタル人材)の採用が、不可欠でしょう。経営者である我々自身も、デジタル活用の知識が必要かもしれません。
今まであった業務にデジタルを加えるというところから、もう一歩踏み込んで、デジタル企業になることを前提に、経営のデザインをしたいものです。
デジタルツールを導入するにとどまらない、本気のDXで、劇的な経営改革を実現しましょう。
何から始めたらいいかお悩みの方、他社の事例を学びたい方は、ぜひご参加ください。
一発逆転のデジタル経営戦略: https://decision.fsdg.co.jp/president-day/
本気のDXで、劇的な経営改革を実現する【経営者向け】
2022年07月25日