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レポートの内容
■小さな農業資材店が売上140億企業に経営者が展開した新規事業とは
前橋市に本社を置くファームドゥグループは代表の岩井雅之氏が「農業を支援し農家の所得向上に貢献する」を企業理念に創業しました。 農業資材専門店や農産物の直売所などで店舗を拡大させていく中で、2011年には太陽光発電事業に参入。現在では、営農型太陽光発電をベースに農業、流通、再生エネルギーで地域還流型ビジネスモデルを構築し、モンゴル、チリ、ケニアにも進出しています。
1994年に群馬の小さな町から始まった同グループを売上高140億円(2022年度)に成長させた岩井氏にお話しを伺いました。弊社コンサルタントとの対談形式でお届けします。
目次
1、小さな農業資材店が売上140億企業に経営者が展開した新規事業とは
ファームドゥグループの新規事業展開と成長の軌跡。
2、「農業をサポートしたい」が原点
・事業の原点と創業者の農業支援への思い。
・新規事業を展開していく上での3つの転機
3、深い事業欲。まずは始めることが大事
・事業欲の根源は、農家の役に立つ事業をしたいという思い
・新規事業への挑戦方法とリスク管理の方法。
4、「世の中に必要な部分を担えるか?」課題から新規事業を見極める
・世の中に必要とされ、成功する新規事業の見極め方。
5、地域を巻き込んだ仕組みを今後も拡大
・再生エネルギー事業の重要性と持続可能な地域連携の手法。
・高い成功率で新規事業を継続させる方法。
6、海外視察は150回。モンゴル、チリ、ケニアでも展開
・海外での事業展開との模索方法と成功のポイント。
7、「人間関係」「利益を出す」が重要
・経営における人間関係と利益確保の重要性。
・この先の展望と、課題解決方法。
8、コンサルタントが解説する「ファームドゥ流」成功ポイント
・ファームドゥグループの成功要因と経営戦略の分析。