眼科クリニック経営|白内障手術(CAT)件数の増加対策

白内障手術を中心に収益性の高い眼科クリニックを目指すための方法
概要
白内障手術を実施している眼科クリニック向けの経営ソリューションになります。
白内障手術を中心に業績を向上し、地域ニーズに応える医院を目指します。
クリニックで白内障手術を増加していくためのマーケティング施策、診療体制づくりについて、他院での成功事例をもとにルール化したノウハウをもとにサポートいたします。
眼科クリニック業界の動向
眼科クリニックおよび白内障手術対象患者数は、高齢者を中心に年間100万人以上いらっしゃいます。
65歳以上の高齢者人口は今後も増加していくことから、市場での需要は今後も拡大していく見込みがあります。
一方で、将来的には人口減少に伴う眼科への需要減少や市場全体での需要が供給を上回る成熟期を今後数年先で迎えることでより競争が激化することが予想されます。
より早く自院エリアで、白内障手術における地域一番院というポジションを確立することで成熟期においても安定した経営が可能です。
また短期滞在手術等基本料1への対応など、適時変化する外部環境への対応もクリニック経営の成否を分けていくことになります。
白内障手術強化型クリニックがうまくいく理由
先述の通り白内障手術のマーケットは今後も拡大傾向です。
しかし、白内障手術件数のみを増加させようとしても、うまくいかない医院様、一時的な成長のみで経営的にもストレスがかかる医院様も少なくありません。
クリニックにおいて白内障手術手術を伸ばしていくためには、
①自院の診療圏内において、外来患者数を増やすこと
②手術適応の方を自院で長期間お待たせせず執刀していくこと
がポイントとなります。
まずは、白内障手術を増やしていくうえで土台となる外来患者数を増やすこと、自院の診療圏を適切に把握したうえで有効な集患施策を実施することが重要となります。
白内障手術強化型クリニックの具体的な流れ
①自院診療圏のマーケット調査
②新規患者獲得のためのマーケティング施策の実施
③自院での白内障手術を増やすための強みを打ち出したマーケティング施策
④現在の人員体制でより多くの外来患者数を診療する・白内障手術オペ数を増やすためのオペレーション対策
成功のポイント
・白内障手術の母数となる外来患者数増患施策の実施
・自院で白内障手術を選んでいただくための、HPや院内販促ツールの作り込み
・広告広報戦略
・自院にあわせたオペレーションの効率化
参入条件①初期必要人員数
眼科診療・手術が実施できる医院であれば特になし
期待できる数値効果
【白内障手術件数:月間50件クラス医院】
白内障手術件数 | 50件/月 |
レセプト枚数 | 1,600枚/月(100~120名/日の診療)以上 |
・白内障手術件数:月間10件→30件の場合
医業収入 | 約5,400万円→約1.8億円 |
レセプト枚数 | 約300枚→約1,000枚 |
・白内障手術件数:月間30件→50件の場合
医業収入 | 約1.8億円→約2.8億円 |
レセプト枚数 | 約1,000枚/月→約1,600枚/月 |
・白内障手術件数:月間50件→80件の場合
医業収入 | 約2.8億円→約4.8億円 |
レセプト枚数 | 約1,600枚/月→約2,600枚/月 |
※平均レセプト単価:15,000円で算出
※自費は含まない、また初診比率考慮しない
※数値はあくまでもモデルであり成果をお約束するものではありません。
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