デイケアの稼働率を85%まで引き上げる方法
”デイサービスとの違い”を明確にしながら、真の在宅復帰支援を実現する
デイケア稼働率引き上げソリューション 概要
”デイケア”(通所リハビリテーション)経営の収益最大化に特化したソリューションです。
成果の出る営業体制の構築、受け入れ体制の整備により稼働率85%以上を目指します。
デイケア単独で運営されている法人様だけでなく、老健を運営されている法人様には特におすすめです。
デイケア(通所リハビリテーション)/業界動向
3年に1度の報酬改定の度、外部環境が変化していく介護業界。
デイケアに関しては、個別リハビリテーション加算の新設に始まり、短期集中(個別)リハビリテーション加算の登場など、リハビリ専門職によるリハビリが核となっています。
近年は”リハビリテーションマネジメント”の充実が強まっており、リハビリ専門職が直接リハビリをすることだけでなく、”マネジメント”にも注力するよう求められています。
デイケアが稼働率を上げるためには、”デイケアならではの役割と機能”を内外に浸透させることが不可欠といえます。
ここがうまくいかなければ、「同じ機能訓練ならデイサービスの方が安いから」と言われてしまうことになります。
デイケア経営の活性化が法人の収益最大化に繋がる理由
LTV(顧客生涯価値)の最大化 がポイントです。
デイサービスを含め、通所系サービスの価値はその事業単体の収益だけではなく、”バックエンド商品”と呼ばれる入所/入居系施設への入口としての機能が重要です。
老健であれば、デイケア⇒ショートステイ⇒⇒入所 という入所導線の要であるだけでなく、入所⇒デイケア という在宅復帰後のフォローの役割を担う出口でもあります。
”顔なじみの職員がいるから安心して入所できる””退所後もデイケアでフォローができるから安心して在宅復帰ができる”
このように、一人の利用者と長く付き合い続ける(LTVの最大化)ことによって、法人全体の収益最大化に繋がります。
デイケア稼働率向上の具体的な流れ
① 商品力の整備
”デイサービスとの違いが判らない” ”自事業所の良さを職員自身も説明できない”
まずはデイケアならではの特徴/デイケアの中でも自事業所ならではの特徴を事業所内で整理します。
② 営業体制の構築
①と並行して、外部からの認知度を向上します。具体的にはケアマネジャーへの訪問営業を習慣化し、”選んでもらえる”関係性作りを進めます。
そのために、「紹介の見込みが可視化された営業リスト」「自事業所の特長を伝えられる営業ツール」「訪問時のトークスクリプト」を準備します。
③ 受入力の向上
①、②がうまくいっても、稼働率が上がらないケースがよくあります。営業後の問い合わせ案件を放置せず、保留中の案件の次回アクションを定期的に設定します。
人員体制などで受入が難しい場合には、採用まで含めて受け入れられる体制づくりを行います。
デイケア稼働率引き上げ 成功のポイント
① 職員のマインドセット(そもそも稼働率が上がってもいい、上げたいと思えているか)
② 様々障壁はあるが、”まずとりあえず挨拶回りに行ってみる”という実行力
③ 訪問営業のハードルを下げる仕組み作り
④ 問い合わせ案件を放置しないPDCAサイクル
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