葬儀社のデジタル化(DX化)を進める方法
葬儀社のDX化コンサルティング
そもそもDXとは?
・DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略です。デジタルトランスフォーメーションには3段階あると言われています。
①デジタイゼーション:紙に書いているものをデジタル化するフェーズ。主に過去の見積書や葬儀帳、会員管理などをデジタルに移行することを指します。
②デジタライゼーション:デジタルを用いて業務効率化を図ることを図るフェーズ。葬儀帳を入力すると訃報連絡が自動で完成したり、看板関係が自動で出力されたり、検索すると過去の見積書が数秒で出てきたりなど、デジタルを用いて業務を効率化することを指します。
③デジタルトランスフォーメーション:デジタルを中心にビジネスモデルを変革していくフェーズ。
提携先への送客連携による即時アポイントや、受注時にLINEを取得することでアフターで対応人員が変わってもシームレスに提携したり、事前相談を現地パート1名+担当者をリモート化することなど、デジタルを中心にして業務を変革していくことを指します。
・本コンサルティングでは、他葬儀社の事例を用いながら、最適な業務フローをご提案させていただきます。
DX化において葬儀社が抱える課題と解決方法
【課題】顧客管理や筆耕ソフト、経理ソフトなどそれぞれ必要なツールを都度導入していたため、ツールがかぶったり多くなりすぎたりすることがある
【解決】DXジャーニーマップの作成により、デジタルを中心にした業務フローへの変革とその際に必要なツールの整理を行うことができる。
葬儀社のDX化によって期待される効果
・人時生産性10000円
・業務負担30%削減
・業務の引継ぎが可能に
・月休み+1.5日
葬儀社のDX化コンサルティングとは?
生産性向上につながるデジタル化のお手伝いをさせていただきます。
葬儀社においては、顧客管理ソフト、請求書作成ソフト、筆耕ソフト、経理ソフト、互助会管理ソフト、社内連絡用チャットツール、メール、掲示板ツール、エクセルなど、様々なデジタルツールを使っておられることが多々ございます。
葬儀社がこれらのツールを使いこなすときに出てくる課題は、ツール選びをどうすればいいかわからないといった導入期の課題や、ツールが多すぎて使いづらいなどある程度慣れてきた後の課題などがございます。
本件のコンサルティングにおいては、どのようにツールを使い、どのように業務フローを変えていければ生産性は高まるのか、そのご提案をさせていただくものとなっております。
葬儀社のDX化コンサルはこのような方にオススメ
・これからデジタル化を考えている
・会員情報や過去施行情報など、顧客管理をデジタル化したい
・分業化を考えている
・事務所に戻らないとご葬家様の情報がわからない
・色々デジタルツールを導入したけど、使うソフトが多くなってしまった
船井総研と他社コンサル会社の違い
船井総研 | 他社 | |
業界知識有のヒアリング | ◯ | △ |
葬儀の業務フローの知識 | ○ | - |
他葬儀社の活用例 | ○ | - |
実務に沿ったツール提案 | ○ | - |
業務上の課題抽出 | ○ | △ |
用途に応じたデジタルツールの提案 | ○ | ○ |
お渡しする成果物について
DXジャーニーマップの作成
・葬儀業務の生産性を高めるために、現在の業務の棚卸を行い、デジタルツールを踏まえた業務改善提案書の作成を行います。
⇒業務改善提案書の主な内容
・生産性2倍を目指すデジタルツールの活用状況と現状のギャップ整理
現在の事前相談からアフターまでの一連の流れの業務状況をヒアリングし、業務フローを分析します。
・主要KPIの取得方法の検討
事前相談入会率、電話相談入会率、平均単価などの主要KPIの設定と取得方法の提案を行います。
・デジタルを用いた最適な業務フローを提案
店舗ごとにあるいは拠点ごとに、生産性を立構える業務フローの案を作成します。
DX化コンサルティングの流れ
現状の業務体制と今後の展開目標のヒアリング
業務フローの整理
デジタルツールと使用状況の整理
取得していくKPIの検討
社内コミュニケーションなどのデジタルツールの検討
各種デジタルツールを用いた業務改善提案
他社事例を用いた上記ディスカッション
関連するダウンロードレポート
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