
■ 成長が見込める分野を見つけたものの集客に戸惑う
会社員として企業で働いていた時から、人材育成研修や人事制度構築などの3号業務を専門分野とする社会保険労務士として独立しようと目論み、法人研修の事業部へ異動して経験を積んでいました。しかし、現実には食えるようになるまでに相当な年数が必要だろうとも感じていました。
そこで、比較的短期間で収益が見込める分野として、当時はまだ競合も少なかった障害年金に目をつけ、まずはこれを専門として開業しようと考えました。そうするとターゲットは個人になるので、ネットが主な集客手段になると判断しましたが、サイトを作るだけで簡単に集客できるはずがなく、SEO対策は必須であると感じました。しかし、素人にどうにかできるとは思えず、プロにお願いする必要があると考えていました。
そのような時に、船井総研さんの社労士事務所経営研究会に入会していた学生時代からの友人から、「船井総研さんが障害年金専門社労士のサポートを商品化された」と教えてもらいました。そこでさっそく、私も入会することにしました。
■ 一人で悩まずにプロや仲間から学ぶ
集客の要となるサイトを作成していただき、運営もすべてお任せできましたので、こちらでは反響の対応だけに集中することができました。また障害年金分科会にも参加させてもらうことで、他府県の先生方と知り合うことができました。困ったときには一人で悩まず、さまざまな先生方に教えを乞うことができました。 おかげさまで順調に業績を伸ばすことができ、職員も採用して数年前には法人化も果たしました。
今では障害年金を専門で扱う社労士も増え、少しずつですが、以前よりも障害年金分野における社労士の重要性も認識されてきていると感じます。しかし同時に、障害年金は内容が複雑なため、対応する社労士によって業務の質にばらつきが目立ってきているとも感じます。障害年金は制度内容を把握していれば対応できるというものではなく、医学的な知識や経験してみなければわからないことなどが多くありますので、障害年金を扱う社労士同士が今まで以上に強いつながりを持ち、一丸となって取り組んでいく必要があると考えています。
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