公開型研修「リーダーシップ集中研修」
リーダーシップ研修サービスの概要
リーダーとは目標達成(自分達が目指すもの)を最後まで諦めない人です。
「あてになるリーダーの数=組織力」です。危機を克服し、厳しい環境への適応を果たして行くためには、トップの心象を理解し、会社方針の具現・徹底のために率先して行動するリーダーの存在が不可欠です。
本研修では、リーダーとして見落としてはならない「会社方針を徹底し、組織を目標達成へと導くためのポイント」を、連続2日間12講座の中で、各種の講義・実習を通じて理解・体得して戴きます。
リーダーシップ研修の動向
管理職研修は、必要だとは思いつつも、実施は出来ていないという企業ががたくさんあります。
大企業では80%の企業が実施していますが、従業員300人以下の中小企業では50%近くの企業では手が十分に回らず実施出来ていません。また、実施をしている企業のうち、外部に任せず内製化出来ている企業は3割弱となっています。
リーダーシップ研修が上手くいく理由
リーダーシップ研修では、リーダー本人に何を求められているのかを認識させ、部下の数値管理や育成などをどのように行っていくのかを学ぶことで、より企業が求めるリーダー像に近づいていくことが出来ます。
また、一言にリーダーと言っても様々なタイプがあり、人によって合っているリーダーのタイプは異なります。どのタイプが当てはまるのかを把握するためにもリーダーシップ研修を活用することが出来ます。
リーダーシップ研修の具体的な流れ
第1講座:オリエンテーション
・リーダーとは何をする人なのか?
・成功するリーダーに不可欠の条件
・コミュニケーションの本質を理解・体得しよう!
第2講座:リーダーシップは自己変革から
・命令・指示だけでは動かない!動かし方にはコツがある
・言っても動かない、変わらない部下の指導法
・激しさではなく厳しさ!厳しさを求めるために必要なもの
第3講座:目標達成へと信念を持って導く
・部下に厳しいことが言えないのは何故なのか?
・皆にいい顔はできない!判断基準はどこに置くのか?
・「八甲田山」に学ぶ非常時を克服するリーダーの条件
第4講座:リーダーシップとフォロワーシップ
・トップ一人が孤軍奮闘しても組織の一体化には限界がある
・トップがリーダーシップを発揮しやすい環境を整えるには?
・トップの想いや会社方針を全員に徹底するには?
第5講座:業績向上と人財育成
・究極の客志向とは何か? 会社に利益をもたらすもの
・若手社員即戦力化・中堅社員人財化のキーワード
・頑張リズムではなく、成果を出せる人・組織を創るには?
第6講座:部下との関わり方
・批判から入ると指導にならない! 指導の入り方とは?
・部下の成長を促すもの
・単なる管理者ではなくリーダー(導く人)であれ!
第7講座:課題の整理と対策(総合実習)
・部下指導・人財育成上の課題は何か?
・自分と異なる意見を活かし、進化した対策を立案する
・相手の納得を引き出し、その気にさせる提案を行う
第8講座:部下育成のポイント
・中途半端な部下ではなく、あてになる部下を育てる!
・着実に成果を出させる人財育成法
・仕事の奥深さを教える
第9講座:お客様・上司・部下の期待項目を知る
・ニーズの先読みが満足度アップ、信頼度アップの決め手
・お客様・上司・部下の期待に主体的に応えるには?
・協調性のない部下、成長の遅い部下の指導法
第10講座:目標設定と意思決定法
・後から不平不満が出ぬよう最初に目標をはっきり示す
・問題の先送りや不決断に陥らないための意思決定法
・意思決定の本質とは?
第11講座:まとめと質疑応答
・研修の総まとめ
・疑問点を払拭しよう
第12講座:行動目標の確立と決意表明
・期待する成果を出すための行動目標を確立する
・自分の決意を発信しよう
・部下がリーダーの顔を見る時