営業マンを戦力化するデータ分析によるセールスイネーブルメント
概要
食品メーカー向けに、営業DXの仕組み構築をするソリューションです。DXの仕組みを構築することにより、効率的に新規顧客の獲得を実現し、既存顧客の深耕も同時に実現します。プル型の営業にすることで、卸売り中心で利益率の低いビジネスモデルから脱却し高利益体質を目指します。
導入事例数:5社以上
食品メーカー経営/業界の動向
昨今の食品メーカーはコロナ禍・ウクライナ戦争・円安など様々な要因により原材料費ならびに燃料費の高騰で、利益が圧迫されています。また、人材が不足しており新規顧客の獲得にかけるリソースがないという場合も多くみられます。
このような状況の中、卸・問屋を介した従来の食品メーカーのビジネスモデルでは経営が立ち行かなくなってきています。そのため、ビジネスモデルを転換するべく営業DXを導入し直接取引で利益率の高い案件を獲得するという動きが高まってきています。
食品メーカー向け営業DXソリューションがうまくいく理由
■限られたコスト、人員の中でも業績を上げることができる
限られたコスト、人員の地方の中小食品メーカーに効果的な、新規取引先開拓につながる(業績を上げるための)営業DXの具体的な手法をご提案します。また、中小企業でも導入可能なツールの選定や未経験の担当者でも操作ができるようマニュアルの作成や定期的なミーティングをおこなうなど充実したフォロー体制でできない理由を無くします。
■多数の成功事例
年商5億円~50億円の幅広い企業規模、さらには調味料、製菓原料、酒類、農産加工品、製茶など様々な商材・業界での成功事例があります。これらのコンサルティング経験から効果的かつ有効的な施策のご提案を実現します。
食品メーカー向け営業DXソリューションの具体的な流れ
■マーケティング施策
営業DXを実現するためには、まずソリューションサイトの構築からスタートします。自社の強み(商品・サービス)を反映したサイトを構築し、狙ったターゲットからの引き合いを獲得します。さらに、DXツールを導入することで、MA(マーケティングオートメーション)、CRM(顧客関係管理)、SFA(商談管理)などの仕組みを構築します。ここまでの一連の流れを最短4か月で導入します。
■マネジメント施策
毎月1回~2回定期的に打合せを行い、運用体制の確認やサイトの改善を行います。営業担当者がデジタルに詳しくないという場合でも、マニュアル資料の作成や操作方法をお伝えする勉強会の開催して定期的にチェックを行います。
成功のポイント
①セールスイネーブルメントの構築
②デジタルマーケティング
③データにもとづく営業戦略の設計
④BtoB・EC&ソリューションサイトの構築
いかに競合企業と差別化を行い集客をするか、また獲得した引合に対して営業担当者がどれだけしっかりとフォローできるかが成功ポイントになります。
参入条件①初期必要人員数
例)
営業部長(プロジェクトマネージャ):1名
営業担当者:1名~
参入条件②必要投資額
約200万円~
(※コンサルティングフィーを除く)
期待できる数値効果
投資額 200万円~
内訳
WEBサイト制作費用 | 150万円 |
DXツール費用 | 10万円 |
コンテンツ制作外注費用 | 20万円 |
広告運用費用 | 20万円 |
※数値はあくまでもモデルであり成果を約束するものではありません。
成功事例
■zohoを導入し縮小市場でも業績UP
Zoho、営業DXを導入し、大手新規顧客の開拓と既存取引先へのインストアシェアアップで、
コロナ禍でも108%まで成長した酒造業界A社
■商談管理の見える化で若手営業マンの戦力化に成功
ZOHOのSFAを活用し、営業マン個々の商談を経営者や営業部長がいつでも把握できるようになり、若手営業マンの育成につなげたB社
■データマーケティングで新規顧客の開拓に成功
取引実績や、成約率の高い案件をデータ分析することにより、新規のターゲットや売るべきアイテムを見える化し、新規顧客開拓に成功したC社
■デジタルマーケティングで直近3ヵ年の売上高は150%UP
BtoBECサイトの構築により、小口取引をEC経由にすることができた。それにより、営業コストの削減に成功した。