
概要
整骨院を10店舗経営しており、現在18期目。
成長に向け出店を続けている中で、「当座貸越」という毎月の返済のない借り方ができるようになり、お金の心配が以前より軽減。
さらなる積極的な投資ができるようになった。
企業情報
- 会社名 有限会社 やまだ
- 設立 2007年
- 従業員数 58名
- 事業内容 整骨院
- ご依頼内容 資金調達支援
ご依頼前の状態・ご依頼のきっかけ
2004年に会社を立ち上げ出店をしながら業績拡大をしてきました。2019年からは船井総研の整骨院経営研究会に入会し、さらなる成長に向けて取り組んでいます。
資金調達のサポートをしていただくことになったきっかけは、2020年にコロナの影響による資金繰り不安から、船井総研主催の財務のセミナーに参加したことです。経営相談の中で、自社のお金の借り方や財務体制を改善する余地があることがわかり、船井総研に資金調達や財務管理のサポートをお願いすることにしました。
ご支援内容
具体的に以下の内容に取り組みました。
①資料の作成
当座貸越が必要である根拠を示すための事業計画や、決算書からだけでは把握できない詳しい説明について資料に落とし込み
②財務管理
金融機関から良い条件で融資をしてもらうために必須なのが「金融機関からの評価」になるため、評価をしてもらうための財務状況となるよう財務管理を実施
③金融機関への説明
上記の資料を基にコンサルタントに金融機関へのトークスクリプトを作成してもらい、社長自ら金融機関へ説明。
支援の成果
「当座貸越」という毎月の返済のない借り方ができるようになり、お金の心配が以前より軽減。
さらなる積極的な投資ができるようになりました。
支援の効果・支援を通じて得られた良い変化
元々業績は右肩上がりだったんですが、財務や資金繰りについてはしっかり見ることができておらず不安でした。年商は上がっているのに、出店や採用によって資金繰りは以前より苦しくなるという状況が続いていた中で出会ったのが船井総研でした。
金融機関との取引の仕方は元々全然わかっていなかったんですが、金融機関目線を意識した「適切な情報開示の仕方」や「適切な交渉の仕方」を意識したことで、ずっと目標だった「当座貸越」での借入ができるようになりました。
また、財務管理も全然できておらず、毎年黒字になるかどうか不安だったのですが、予実管理を実施し、期初から着地予測をすることができるようになったことで「常に決算着地を意識する」という体制を構築することができるようになりました。
ご相談の流れ
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