眼科クリニック経営|外来診療の待ち時間対策・診療効率化
来院満足度を下げずにより多くの患者様の診療をサポート
概要
眼科開業医・クリニック向けの待ち時間削減(診療効率化)ソリューションになります。
診療効率化について「患者満足度を下げずにより多くの患者様を診療すること」と定義しております。
診療効率化を行うことにより、下記のようなメリットがあります。
・診療時間内により多くの患者様の診療を行う
・患者様の待ち時間短縮による満足度向上
・残業時間削減によるスタッフの定着率アップ
同じ診療時間においても、より多くの患者様を診療していく体制づくりにおいて他院での成功事例をもとに自院に適する形での落とし込みをサポートいたします。
眼科クリニックの業界動向
眼科業界では、コロナ禍で2020年は落ち込み、一時期は概算医療費が昨年対比20%減の月があったものの、2022年以降は回復してきて平常時に戻りつつあります。
特に繁忙期にクリニックのストレスを少なくし、多くの患者様を診療することや、待ち時間削減による患者満足度向上は引き続き眼科クリニック経営において大きなテーマとなります。
また、昨今の「働き方改革」の考え方や残業が慢性化しているクリニックの離職率の増加についてもクリニック経営に大きな影響を与えています。
売上・採用様々な側面で待ち時間の短縮・診療効率化のニーズが高まっています。
外来診療待ち時間対策・診療効率化がうまくいく理由
診療効率化は「○○をすることで、診察時間が劇的に効率化する」というウルトラCはありません。
診療の過程において数秒・数十秒の積み重ねの施策の連続になりますが、その診察人数が重なってくると、秒単位の変化が大きな変化を生みます。
地道な道のりにはなりますが、そのことを前提として診療効率化を進めていく必要があります。逆に言えば、必ずといって良いほど効率化できる部分はクリニック内にあります。
また、診療効率化は院長一人で実現できるものではありません。
看護師・ORT含む検査スタッフ・医療事務スタッフ・の協力のもと、診療効率化が進みます。各現場でのスタッフの協力が得られるような普段のマネジメントも重要となります。
眼科クリニックの外来診療待ち時間対策・診療効率化の具体的な流れ
医療の診療効率化における基本的な考え方は「医師は、医師にしかできないことに集中する」ということです。
診察の流れを簡易的に示すと、(前)問診、電子カルテ操作、医師の診察、診断、処置、説明、カルテ入力・・・といったようになりますが、その中で医師にしかできない内容(例えば、医師の診察、診断、処置)に、医師が集中していく、ということがポイントです。
例えばカルテ操作・入力には医療クラークをつけることで、院長は診察業務に集中することができます。
また、診察における説明は疾患や検索の説明資料・ツールを作成し活用することで、説明がスムーズに行えるだけではなく、患者さんにもより理解いただく診察が可能になります。
予約業務や問診、会計には、各種Web予約、Web問診や自動会計機(精算機)といったITの活用も有効な手段になります。
ただし、ツールやシステムを導入しただけでは診療効率化にはつながりません。
クラークや診療補助の導入においても、1名人員を追加することが可能かどうか?
各部門における人員配置や外来オペレーション(受付→検査→診察→会計)の中でどのフローがネックになっているのかを全体の中で確認し、見極めていくことが必要になります。
診察していると先生方は、受付や検査の状況がわからないことも多いと思います。私共では実際の診療の様子、検査の様子を拝見して、そのクリニックに合った診療効率化のご提案をしております。
参入条件①初期必要人員数
眼科診療が実施できる医院であれば特になし。
ORTの人数やスタッフ人数が異なっても各クリニックに合わせてご提案させていただきます。
成功事例
■2診体制で1日診察人数170人(1時間平均20名以上診察)
院長診察で1日120人程度の先生はいらっしゃると思いますが、2診の先生や代診の先生へどの程度お任せするかに悩む先生は多いと思います。
このクリニックでは、受付・検査による診察振り分けを実施、診察では先生自身が時間を持て余すことなく、効率的な診療体制を確率しています。
■90分待ちが60分待ち平均へ、更に増患
混雑が慢性化していたクリニックで効率化を実施。「待ち時間が長い」という口コミが多かったクリニックが、「比較的空いてる」と感じる待ち時間まで短縮。時間に余裕ができたことで初診も多く診れるようになり、120%増患。
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