物販やテイクアウトが中心！自家焙煎コーヒー専門店｜新規事業

近年登場している全自動焙煎機を導入して、自家焙煎の付加価値を付けた、コーヒー専門店です。

成長市場であるコーヒー豆のご自宅需要を取り込んだ、コーヒー豆の小売を中心として売上をつくり、立地や物件、展開によってカフェなども展開していきます。

さらに、通販や卸、催事への出店などによって中長期的にも成長させていくことができる新規事業です。

都心部だけではなく、2023年からは地方郊外でもビジネスチャンス到来！

コーヒー市場が拡大する要因となっている、コーヒーの第3の波である「サードウェイブコーヒー」のトレンドが日本国内で広がり始めたのが2010年頃からと言われています。いままでは都心部のごく限られた地域だけで、コーヒーの新たな市場の到来で盛り上がっていました。

しかしながら、2020年からの外部環境の大きな変化を受けて、いままで成長市場だった「ご自宅でのコーヒー豆のニーズ」が、全国的な広がりを見せるようになりました。（コーヒー豆などの小売市場は直近10年で124％に市場成長中！）

さらに、「スペシャルティコーヒー」と呼ばれる、スーパーで販売されているコーヒー豆の3～5倍の値段がするような、高付加価値なコーヒー、本格的なコーヒーに対するニーズも高まっております。

このことから、「ご家庭内での本格的なコーヒーのニーズ」に対応する専門店ビジネスとして、スペシャルティコーヒーの小売を中心とした専門店がおすすめとなっております。

また自家焙煎によってさらに付加価値を付けて販売する事業モデルがおすすめです。

【その１】ご自宅でのコーヒー豆需要が長期トレンドとして市場成長中！

さらに、より高品質なコーヒーを求める「本物志向」のニーズも成長しております。

このことから、スペシャルティコーヒーという高品質なコーヒー豆を、自家焙煎によってさらに付加価値を高めて販売する、コーヒー豆の小売を中心としたビジネスモデルがおすすめです。

【その２】異業種からの新規参入と相性抜群！

コーヒー事業は、異業種からの新規参入や、コラボレーション事例が増えております。

本業や新規事業との相性がよく、様々なシナジー効果を創出できます。

「住宅販売・ディーラー×コーヒー」

・世界観の体験の入口として活用！

・「いいおうちの選び方」などでセミナー＝本業の集客UP事例アリ

「観光地スイーツ専門店・ホテル旅館×コーヒー」

・ドリンクで独自の強みをつくることができる！

・地元客集客に貢献＝季節による繁閑差を減らす！

「就労支援×コーヒー」

・固定客が積み上がるリピートビジネス＝日々の作業量が安定！

・袋詰めなど相性◎な作業が多く、危険な作業もほぼ無い。

①出店エリアの精査、物件選定

②ブランディング、コンセプト設計

③焙煎機の選定

④投資試算、投資回収試算

物件が確定したら、、

⑤当該物件での投資回収シミュレーション

⑥商品構成決定会議

⑦店内レイアウト、厨房レイアウト、機材選定

⑧販促戦略の策定

⑨備品、消耗品などの選定

⑩各種研修の実施（焙煎、抽出、店舗運営など）

⑪OPEN前準備

焙煎機導入の場合は約１年間、焙煎機導入なしの場合は約６ヶ月でブランドコンセプト設計から店舗立ち上げを行ないます。※選定する焙煎機や、食材、機材の納品リードタイムによって前後する場合あり。

①地域性や自社の強みを活かした、独自性のあるブランディング

②そのブランディングを活かした商品開発

③ギフト動機まで取り込む幅広い品ぞろえ

④スペシャルティコーヒーという高品質なコーヒー豆を扱うことでコーヒー専門店としての専門性の高さを訴求する。

⑤最新のデジタル制御全自動焙煎機によって、職人技術に頼らずに日々の焙煎作業を行なう環境づくりと、自家焙煎の付加価値づくりが成功のポイントです。

焙煎と店舗管理で社員１名

あとはアルバイト・パートさん1・2名～運営可能です。

小売のサテライト店舗では、パート・アルバイトで1.5名で運営可能です。

・焙煎所付き本店2,500万円～4,000万円程度

・小売中心のサテライト店舗（600～1,000万円）

クルマで10分圏内における商圏人口15万人以上の場合、年商6000万程度の目標設定が可能です。
同様に5万人程度の場合は、年商3000～4000万円ほどの目標設定となります。

焙煎所付き本店のみの、1店舗における投資回収は5年程度。
3店舗体制になることで、理論投資回収は2年と、3年の2パターンに分かれます。

※数値はあくまでもモデルであり成果を約束するものではありません。

・京都を中心に、コーヒー豆売り、カフェ、卸、通販で多店舗展開するU社。

・山口県内で8店舗を展開し、通販や卸でも展開するT社。

・兵庫県内で5店舗展開するT社　などなど

コロナ禍を境に、高品質なコーヒーでおうちで過ごす時間をより豊かにしたい、というニーズが全国に広がっております。