「来ない」「採れない」「続かない」そんな新卒獣医師採用から脱却!実習誘導から内定まで、動物病院の採用業務を一貫サポート!

新卒採用獣医師コンサルティングサービスの概要
新卒採用獣医師向けコンサルティングサービスでは、
動物病院が“実習生を効果的に獲得し、定着率の高い人材を見極め、採用につなげる
ための【包括的な戦略】と【現場で使えるツール】をご提供します。
限られた学生数を多くの動物病院で奪い合う中、
「選ばれる病院になるための準備」を進めなければ、採用のチャンスを逃すばかりです。
私たちは、合同説明会・実習誘導・LINE対応・選考設計・内定後のフォローまで、
一貫して貴院の状況に応じたコンサルティングプランを構築し、伴走型でサポートいたします。
「来ない」「採れない」「続かない」採用活動から脱却し、
未来の戦力となる獣医師を迎える体制を一緒につくっていきませんか?
現在の業界動向と今後について
現在、日本全国にある約12,700の動物病院に対し、小動物臨床に進む新卒獣医師は年間わずか500人程度。
この数字が示すのは、25院に1院しか新卒獣医師を採用できないという厳しい現実です。
また、獣医学生が実習に訪れる病院の平均数は「3.6院」。
つまり、学生の就職先選びは限られた病院の中で早期に決まり、「実習に来てもらえない=採用の土俵にすら立てない」という状況が続いています。
加えて、獣医師免許取得者のキャリア選択も多様化しており、公務員や研究職、産業動物分野へ進むケースも増加しています。
採用競争の今後と動物病院に求められる姿勢
このような背景の中、今後も動物病院間の人材獲得競争はさらに激化すると予測されます。
求職者側も病院の「働きやすさ」「教育体制」「人間関係の良さ」などを重視する傾向が強まり、
これまで以上に “選ばれる病院になるための採用設計” が重要です。
さらに、地方では都市部以上に獣医師不足が深刻化しており、
地域や病院規模に応じた柔軟かつ戦略的な採用活動が求められています。
お勧めしたい経営者のイメージ
本サービスは、以下のような課題意識やお考えをお持ちの院長先生に特にご活用いただきたい内容です。
1、今後の病院の成長を見据えて、若手人材を育てていきたい先生
将来的に病院を拡大・安定させていくためには、若手獣医師の定着と育成が不可欠だと感じている。
2、中途採用だけに頼らず、組織の若返りを図りたい先生
これまで中途獣医師中心で採用をしてきたが、年齢バランスや組織の将来性に不安を感じている。
3、学生の確保に苦戦しており、実習や合同説明会への対応に課題がある先生
実習の申込みが少ない、あるいは合同説明会での誘導がうまくいかず、新卒採用の成果につながっていない。
4、採用してもすぐに辞めてしまい、ミスマッチに悩んでいる先生
人柄や価値観のミスマッチによる早期離職が続いており、採用プロセスの見直しが必要だと感じている。
5、採用業務を体系立てて進める時間やノウハウが不足している先生
診療業務に追われる中で、採用準備が後手に回っており、専門的なサポートを求めている。
このソリューションがおすすめな理由
新卒獣医師の採用は「良い人がいれば採る」という姿勢では、成果につながりません。
限られた求職者数に対して、競合する動物病院が非常に多く、戦略と準備の有無で結果に大きな差が生まれます。
本コンサルティングでは、以下のような明確な強みをもとに、貴院の採用活動を支援します。
1、採用の全プロセスを一貫して支援できる
合同説明会での接点づくりから実習誘導、面談設計、性格診断、内定後のフォローまで、採用活動のすべてをサポート。
「何を」「いつ」「どう動けばよいか」が明確になります。
2、実績に裏打ちされた“成功パターン”を共有
これまで多くの動物病院で実践し、成果が出ているテンプレートやトーク例、パンフレット・LINE文章などをそのまま導入可能。
ゼロから考える負担を減らし、確実に効果が出る方法をご提案します。
3、採用だけでなく“定着”まで見据えた設計
人柄・価値観のマッチングを重視し、採用後の早期離職を防ぐ仕組みも支援。
採用した人材が、病院の中でしっかりと活躍できる状態を目指します。
4、院長と現場スタッフ両方を巻き込んだ体制づくり
院長だけが採用に関わるのではなく、現場の獣医師や看護師も含めた「組織で育てる採用体制」の構築をサポートします。
このソリューションを実施することで期待できる効果
本コンサルティングサービスを導入することで、採用活動の精度と効率が高まり、「来ない・採れない・続かない」という採用の悩みから脱却することが可能です。以下のような具体的な成果が期待できます。
1、実習に来る学生が増える
合同説明会・パンフレット・LINE活用などの仕組みを整えることで、学生との接点が増加し、実習希望者の数が明確に変わります。
2、採用につながる実習設計ができる
“何となくの見学”ではなく、“採用を前提とした体験”に変えることで、学生の志望度を高め、1回目から2回目実習、そして内定へとスムーズに誘導できます。
3、ミスマッチによる早期離職が減る
性格診断・キャリア面談・現場交流などにより、病院との相性を見極めた採用が可能になり、採用後の定着率が向上します。
4、採用に対する社内の意識が高まる
採用が“院長の仕事”ではなく、“チームで取り組むもの”へと変わり、育成やフォローの仕組みも自然と整い始めます。
5、採用活動における“属人性”を脱却できる
採用パンフレット、LINEスクリプト、実習対応マニュアルなどのツールが整備されることで、誰が対応しても一定レベルの採用活動が行える体制が構築できます。
船井総研からのメッセージ
新卒獣医師の採用は、単なる「人手の補充」ではありません。
それは、病院の未来を担う人材との出会いであり、長期的な組織づくりの第一歩です。
私たちはこれまで、全国の動物病院様とともに、採用の悩みや課題に向き合い、成果に直結する支援を行ってきました。
採用で成果を出している病院には共通点があります。
それは、「採用の型」を持ち、伝え方・仕組み・動線を戦略的に整えていることです。
「人が来ないのは地域のせい」「うちは魅力がないから仕方ない」
そう諦める必要はありません。
学生に選ばれる病院には、選ばれる理由と仕掛けがあります。
未来の仲間と出会うために、そして信頼される動物病院をつくるために、
私たちは現場目線で、貴院に寄り添った採用の仕組みづくりを全力でサポートいたします。
まずは一度、ご相談ください。
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