多くの中小企業が「不況」と苦戦する一方、同じ様な業種・規模であるにも関わらず、ガンガン業績を伸ばし続ける社長と、大きな“格差”がつきつつあります。
なぜ“格差”がドンドン広がるのか?それは外からみても、その取り組み内容がよくわからないから、なのです。
不況下でも伸びる会社・苦戦する会社の違いとは?
例えばある地方都市。その都市には2件の地場経営のホテルがあります。
片方のホテルは経営不振にあえぎ、大手ホテルチェーンに買収されました。
ところが、もう片方のホテルは業績をどんどん伸ばし、営業利益率も10%以上をキープし続けています。
同じ地域で同じ様なホテルを展開しているのに、なぜこんなに大きな違いがでるのでしょう?
その理由は2つあります。まず経営不振のホテルの方は、ホテル(宿泊・飲食)事業のみの単一事業でした。
しかし、業績をどんどん伸ばしている方のホテルは、ホテル事業だけでなく「グランピング事業」「ワイナリー事業」「ウエディング事業」と、複数事業を展開していました。さらにCRM(統合型CRMプラットフォーム=Zoho)を導入しており、顧客にはラインやメルマガ・インスタで継続的に情報発信を行い、自社の複数事業を戦略的にPRしていたのです。
複数事業のシナジーを出すにはCRMプラットフォームが必須!
同社の場合、CRMプラットフォーム(=Zoho:ゾーホー)を導入する前は、複数事業の責任者が毎日、エクセル+メールで本部に報告を行い、集計を毎日行っていました。
「ホテル事業」「グランピング事業」「ワイナリー事業」・・・ それぞれが異なる販売管理システムを使っており、顧客データの統合ができていなかったからです。
ところがZohoであれば、あらゆる既存システムと容易に“連携“を行うことができます。それにより、この会社ではリアルタイムで経営データをつかむことができる様になったことはもちろん、これら複数事業の情報発信を、統合した顧客データに対して実施することができる様になったのです。
何と!Zohoなら導入(構築)期間は1/4に! 費用は1/10に!
実は同社では、あるシステム会社に依頼して統合顧客管理システムを構築しようとしていました。
ところが構築期間が1年以上かかることに加えて、数千万円にもおよぶ投資が必要、とのことで二の足を踏んでいました。
ところがZoho(ゾーホー)であれば、3~6ヶ月で“ひな形”の運用をスタートすることができ、ローコード・ノーコードであるため、使いながら日々カスタマイズを行うことができます。かつ費用も前述のシステムと比較すれば1/10以下の費用で構築できる、ということもあり、同社ではZohoによるCRMプラットフォーム構築に着手したのです。
失敗しないCRM導入のポイントとは?
前述の話は一つの例です。CRMは、その会社の数だけCRMのカタチがあります。
Zohoを導入すれば、それを実現することができます。
そして、失敗しないCRM導入を実現したい経営者の方は、ぜひ下記をご覧ください。