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レポートの内容
■強い会社をけん引する自律社員の育成戦略~M&A・多角化経営に必要な経営者の果たすべき2つの役割~
広島県広島市のティーエス・ハマモトグループは、リフォームやデザインなどの建築業、クレーンやガラス、不動産業、住宅・店舗の企画・設計などを多角的に展開している8社と親会社である株式会社ティーエス・ハマモトの計9社で構成するグループ会社です。
ティーエス・ハマモトグループは広島に本拠地を置き、塗装業からスタートをしてリフォーム業やマンション修繕工事を請け負い始めました。そこから、広島を中心として福岡などの近隣地域の企業の M&A による子会社化を行い、多角化経営を実現しています。
これらの経営だけでなく、社内の人材育成や目標設定などの文化形成にも力を入れていて、グループ拡大に伴った人材育成にも成功しているモデル企業と言えます。
父から会社を受け継ぎ、M&A や多角化経営に加えて社員の育成戦略にも成功してきた同グループの歩みについて、株式会社ティーエス・ハマモトの代表取締役である濱本利寿氏に伺いました。
目次
1、地域中堅企業のM&Aが可能にしている多角化経営
2、代表就任時の下請けメイン売上4億から売上20億のグループ会社代表へ
3、多角的な業界へのM&Aによる地域コングロマリット経営の実現
4、実践から学ぶティーエス・ハマモト流の人材育成と組織編成
5、経営者にしかできない役目である資金調達の重要性
6、目標設定と行動による継続的な成長の実現
7、コンサルタントが解説する、地域コングロマリットの成功ポイント