【こども園・幼稚園向け】卒園児向けの学童保育・ネオ学童を付加して、ブランド園に

参入条件 | 対象業種 | 新規参入OK、こども園、保育園、幼稚園、学習塾 |
必要投資額 | 300~800万円 | |
収支 | 初年度 | 売上 1,500万円 営業利益 0~100万円 |
次年度以降 | 売上 3,000万円 営業利益 800万円 | |
上記は民間企業での一例です。立地条件、生徒数等から収支計画は大きく異なってきます。 詳しくはお問い合わせください。 |
こんな方にオススメ!
- 幼児~小学生まで一貫した教育性の高い学童保育を開設したい!
- 21世紀を生き抜く子どもを育てる、地域で最高の教育を提供できる学童保育を作りたい!
- 小学生のお子さんを持つ共働き世帯のサポートしたい!
- 幼稚園や保育園を卒園後も通わせられる「保護者満足度」の高い園にしたい!
- 他園と圧倒的に差別化できる園の独自の魅力づくりをしていきたい!
- 保護者の多様な教育&利便性ニーズに応えるため園のサービスを強化したい!
“小1の壁”の問題解消や、子ども達の“居場所づくり”や“心身のケア”を行う
昨今、皆様もご存じのように女性の社会進出、就労形態の多様化、核家族化が進むとともに、加えて、 地域のつながりが希薄し、子どもが幼稚園や保育園を卒園し、小学校に上がる際に、保護者が就労体系を変えざるをえない状況に直面する「小1の壁」問題があります。
また、仮に子どもたちが小学校に併設されているいわゆる公立の学童保育(放課後児童クラブ)などに入れたとしても、地域や小学校によっては人数が多いため、あまり面倒を見てもらえないなどの問題もございます。 そして公立の学童保育は「宿題のサポート」程度しか行っていない施設が大半で、子どもたちが習い事をしたくてもできないのが現状です。
それに加え、小学校に入学後、数か月経過しても小学校生活になじめない子どもが増加するなどの問題も耳にされたことがあるかと思います。
この「習い事付き学童保育事業」では子どもたちに様々な教育機会を提供し、また子どもたちを公立や公設学童よりも少ない人数で丁寧に預かりやフォローを行うことで、子どもたちを「小1の壁」始め、前述した様々な問題から守れて、救える手段・方法で社会的に意義や意味のある事業です。
学童保育内に子どもたちに必要な“21世紀型スキルを身につける”ための最新の教育コンテンツを導入!!
船井総合研究所が提案する「習い事付き学童保育」の特徴はその「運営形態」と「品質」にあります。 公立の学童保育では前述した通り、あまり面倒を見てくれない、ましてや習い事など多くの学童保育ではできないという現実があります。
そんな公立の学童保育に対し、民間企業や認定こども園などではきちんと子どもをサポートし、習い事もできる環境を整えることができます。
ただ習い事と言ってもただ学童保育に習い事をつければいい、というものではなく、子どもたちがこれからの社会の中で活躍する糧にしてもらえる教育、つまり「21世紀型のスキルを身につける」というコンセプトのもと習い事のジャンルや内容を決めていくこと重要です。
また、同時に「エビデンス(実績・科学的根拠)」などがなければ、保護者の信頼を勝ち取ることができません。※特に都市部これらのコンセプトやエビデンスに基づいて、講座ジャンル・カリキュラムを構成していくことで、保護者に求められる教育効果の高い習い事付き学童が出来上がるのです。
特に2020年、教育改革に伴い今の小学生向けの教育における時流かつ人気のある2つのコンセプトはロボット・プログラミングに代表される理系教育を中心とした「STEM教育」と英会話を中心とした「グローバル人材教育」です。これらのコンセプトに基づいて、講座ジャンル・カリキュラムを構成していきます。
より具体的には「宿題サポート」「体操」「国語・算数」「ロボット・プログラミング教育」「英語・英会話教育」「アクティブラーニング(キャリア教育)」などが挙げられます。特にその中でも21世紀型スキルの要になる「ロボット・プログラミング教育」「英語・英会話教育」「アクティブラーニング(キャリア教育など)」についてご説明いたします。
(1)「ロボット・プログラミング教育」・・・2020年の教育改革で取り入れられる大きな要素の1つとして挙げられます。子どもたちが楽しく学べかつ能力がつくようにロボットを使用したプログラミング教育を行います。
(2)「英語・英会話」・・・今後、子どもたちが国際化する社会の中で生きていくために必要な「国際共通語」としての英語を指導します。自分の思いをはっきり伝え、相手の言葉をしっかり受けとめることのできる、きちんとしたわかりやすい英語の指導です。
特に、
・英語教育の改革に対応できるように「読む・書く・話す・聞く」の4技能をバランス良く習得
・英語の苦手意識を払拭する小学校時からの授業対策
・英検対策や受験対策
を意識した教育を行います。
(3)「アクティブラーニング(キャリア教育など)」・・・従来の受動的な教育から「どのように学ぶか」といった一人ひとりの学び方に注目して、「主体的、対話的で深い学び」について指導し、生涯にわたって学ぶ力を身につけるための教育です。例えば一例としてキャリア教育が挙げられますが、これは子どもたちに“社会で必要な力”を身に付け“夢”や“目標”をもって充実した生活を送れるようになっていただくための教育コンテンツです。子どもたちが夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両面を育てます。
認定こども園・幼稚園・保育園に習い事付き学童保育を付加するのも効果的!!
実際に、認定こども園や幼稚園、保育園の先生方の中では すでに感じられている方も多くいらっしゃると思いますが、卒園後も通い慣れた認定こども園に学童保育として通わせたいと希望する保護者は想像以上に多く存在します。例えば、関東の地方都市にある幼稚園様でのアンケートで保護者の57%が「卒園後も通わせたい」と答えました。このような保護者のニーズを捉えて保護者満足度の高い園にしていくのも重要です。
そして何よりも利用する子どもたちと認定こども園時代から接しているからこそ可能になる、小学校入学後の子ども達の「居場所づくり」や「心身のケア」ができるという点は、認定こども園などが運営する学童保育ならではの強みです。
また通常民間企業が運営する学童保育では生徒(会員)を募集するために当然のことながらチラシを撒いたりポスティングを行ったりするため、販促コスト、そして家賃が必然的に掛かってしまいます。
しかし、認定こども園などでの学童運営の場合は対象が自園の卒園児のため販促を含めた運営コストがほとんど掛かりません。そのため一般的に民間企業では掛かるはずのコスト分、月謝を安く抑える、教務や教材に掛けられるため、「民間の学童保育」より「安価で質の高い習い事の提供」が実現できるのです。
習い事付き学童保育事例① 子ども達も保護者も安心できる場所で「最新の教育コンテンツ」の提供を行う!
収支イメージ(民間企業の一例)
習い事付き学童保育モデル | 初年度 | 2年度以降 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 10,300 | 15,700 | 初年度生徒数25~35名 2年度生徒数35~45名 | |
経費 | 営業人件費 | 3,600 | 6,000 | 2年目以降専属の職員配置 |
販促費 | 600 | 960 | ||
ロイヤリティなど | 360 | 480 | ||
その他 | 600 | 600 | 事務経費 | |
合計 | 5,160 | 8,040 | ||
営業利益(千円) | 5,140 | 7,660 | ||
営業利益率 | 49.9% | 48.79% |
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