「会社をもっと成長させたい」と強く願う経営者の皆様にとって、自社で貸借対照表(B/S)の最適化を図ることは、経営の大きなテーマとなります 。会社を次のステージへ引き上げるには、自社のB/Sを自らの手でコントロールし、自社の資産を適宜入れ替えていく戦略が不可欠です。
B/Sを意識することで、企業が成長する理由
そのためには、ご自身の会社の資産がどのような状態にあるかを適正に評価できるようになることが重要です 。この評価を行う上で、「金融機関がやっているような資産査定のやり方」を知っておくと、自社の経営に大いに役立ちます 。
皆様が金融機関に提出する決算書は、あくまで会計上のルールに基づいた「簿価」で記載されています 。一方で金融機関は融資判断において、その簿価とは異なる独自の視点・ロジックで資産や負債を評価しています 。この「金融機関の評価基準」を知ることが、自社の資産を客観的に見つめ直し、適切な資産入れ替えや経営判断を行うための決定打となります 。
決算書の裏側:見落とされがちな資産評価のポイント
例えば、皆様がお付き合いのある取引金融機関は、皆様の会社の決算書の中で、以下の点を特に詳しく見ています。
<売上や在庫、支払の状況>
売掛金や在庫、買掛金といった項目は、同業他社と比べて、お金の流れがスムーズか、無駄がないかを厳しくチェックされています 。効率的な経営ができているか、お金が滞っていないか、細かく見極めています。
<不動産>
会社が持っている不動産は、買ったときの金額と今の価値が大きく違うことがよくあります 。もし今の価値が上がっていれば評価は高くなりますが、価値が下がっていれば、会社の本当の資産価値は減っていると判断される可能性があります 。金融機関は、その不動産の今の「本当の価値」で評価し直しています 。
<投資しているもの>
株や子会社への出資など、投資しているものは金融機関が特に注目する項目です 。その投資が今も当時と同じ価値があるのか、本当に資産と言えるのか確認されます 。もし実質的な価値が下がっていると判断されれば、会社の評価に影響が出る可能性もあります 。
これらのポイントは、決算書を提出するだけでは見えてこない、金融機関独自の評価基準です 。この「バランスシート評価の裏側」を理解した上で、自社の財務を客観的に見つめ、適宜資産入れ替えを行うことが、今後の経営において重要な鍵となります 。
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