大塚グループの物流基盤を活かした提案により、グルー プ以外のメーカーとの共同物流を展開する大塚倉庫。 近年は、“コネクティッド物流 ”と呼ばれる輸送や 保管といったBtoB 物流の各業務における情報を一元化 することに注力。スマートフォン及びタブレット端末を利用 した輸送・倉庫業務の可視化システムを導入 しています。今回は、このコネクティッド物流のコンセプト を具現化した「Tech-Base」と呼ぶ新オフィスを 視察します。また、そこでは、なんと遠隔で西日本ロジス ティクスセンターの物流現場の視察を交え、今後の取り 組みや成長についても、濱長社長自らお話いただきます。

2030年までに100億円企業を目指している梅里物流サービス。食品・生活雑貨・自動車部品や温度管理が必要な薬品など様々な商材を取り扱っています。共同配送から倉庫管理まで幅広く展開しており、「ありがとうを一番集める物流企業を目指す」をモットーに、ワンストップの物流サービスを提供しています。今回は昨年12月に竣工したばかりのつくばハブセンターでポルシェレンタルや専属セラピストを駐在させるといった福利厚生の数々や、採用・定着率アップのために働きやすさを重視した就労環境を公開していただきます。

労働力不足が深刻化してきている昨今、その根本的な問題を解決するためにダイワロジテック社では、AI・IoT・ロボットを活用した新しいシェアリングモデルを構築されました。シェアリングロジスティクスとは、大和ハウスグループが物流施設や作業員、設備、システム等をトータルで提供し、荷主企業が物流サービスを利用した分だけ料金を支払う従量課金制のモデルです。各社は物流に関する初期投資コストを削減し、スピーディーに物流サービスを構築することが可能になります。 また、物流現場には自動搬送ロボット「Butler」をは じめ、人工知能AIやロボティクスを積極的に 実証・導入することで、省人化・効率化や労働環境の 改善、生産性の向上を図っています。今回は「Intelligent Logistics Center PROTO」と名付け られた、R＆D機能を有する物流施設DPL市川を視 察させていただきます。

1970年『有限会社 清水運輸』として創業。 埼玉県志木市に本社を構え、埼玉県・茨城県を中心に全8拠点で、 車両保有台数は2013年の196台から300台へと増車。 急成長を実現させた採用・定着力の強化策として、 女性ドライバー採用や長く働くことができる職場環境作りなど、 社内整備への取り組みも多数実施。 従業員と安全運行を最優先に考えた事業を行っている。 今回の視察では離職率を1年で激減させた 具体的な取り組み事例について講演いただきます。

船井総研のB2B支援部の部長であり上席コンサルタント。マーケティング＆リクルーティングの戦略・戦術の立案および具体的サポートを得意領域としている。Ｗｅｂサイト、DM、パンフ、企画書などの販促・営業ツールの企画立案から、個々の担当者の交渉力アップ手法まで、顧客獲得のために必要となる様々なノウハウを提供。各種研修・講演会の講師経験も豊富。中堅・中小企業から上場クラス企業の参謀役として、全国を飛び回る。座右の銘は「志高腰低」。

物流・交通グループ グループマネージャー。運輸・交通業を中心に、運送会社・物流会社・バス会社の業績アップコンサルティングを展開。近年はHRDコンサルティング事業部も兼任し、Webサイトを核としたマーケティングや人財の採用・育成・定着に多数の成功事例を生み出している。