全国から集めたAI取り組み事例特集! 2025年01月16日 船井総研には、年を追うごとにAI活用に関するご相談が多くなっています。例えば、「まだまだ無知なので情報収集から・・・」という段階から、「自社でどんな活用ができるのか知りたい」、さらには、「〇〇にAIを活用したいが・・・」というより具体的なご相談も増えてきました。 そのようなご相談を頂いた時には、できる限り他社の取組事例をお話することにしています。理論・理屈や概論よりはやはり“事例”です。しかも、大手企業のものではなく、地域中小企業の取組事例です。そのような多種多様な事例をもっと聞きたいという声もあり、今月下旬に「“AI取組事例”徹底研究セミナー!」を企画しております。AI活用カンファレンス「全国から集めたAI取り組み事例特集」>>セミナー詳細・お申込はこちらそのセミナーで取り上げる事例の一部抜粋は以下です。皆さまの業界・業種にバチっとハマっていなくても、できる限り数多くの事例に接することで自社にも活用できるヒントを必ず得ることができるでしょう。 AI活用カンファレンス「全国から集めたAI取り組み事例特集」>>セミナー詳細・お申込はこちら ところで、AI活用について、私は常に以下のような話をさせて頂いています。①AIは「無」からは生まれない②あくまでもデータの蓄積の延長線上で生まれる、何らかの「基データ」が必要③「基データ」として何を使うか?一般的な無料のネットデータか?自社のオリジナルなデータか?④一般的な無料のネットデータを「基データ」とするならば、得られる答は一般的なもの⑤自社のオリジナルなデータならば、自社オリジナルな答が得られる⑥自社オリジナルな答が得たいのであれば、自社オリジナルなデータ構築が必要⑦自社独自のAIは自社独自が持つデータの蓄積から生まれる⑧その場合のAIの精度はデータの量と質に完全比例する⑨データが不適切、あるいは不完全だと、いくら優秀なAIツールを使っても良い答は得られない⑩自動車に例えるならば、AIツールは「エンジン」であり、データは「燃料」である 特に、上記⑧⑨⑩を強調しています。いくら高級で高性能な自動車でも、そして、素晴らしいエンジンを積んでいても、燃料が粗末であったり、不足していたり、適正でない場合、ましてや、燃料がない場合、その高級で高性能な自動車は全く動きません。ピクリともしません。 多くの方々は、AIツールの調査・研究は熱心にしているのですが、データの追求がお粗末な場合が多いです。どんなデータを蓄積すれば良いのか?どれくらい蓄積すれば良いのか?どう構築すれば良いのか?それがAI活用のポイントになります。本セミナーではその点を特にお伝えしたい部分になります。皆さまのご参加をお待ちしております。AI活用カンファレンス「全国から集めたAI取り組み事例特集」>>セミナー詳細・お申込はこちら【セミナー概要】◆日程 2025/01/27 (月)、01/28 (火)、01/30 (木)◆時間 13:00~15:00◆会場 オンライン※オンライン開催のため、どこでも視聴可能>>セミナー詳細・お申込はこちら こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。