オフィス移転と、改めて、中堅企業元年 2024年05月02日 4月に弊社の東京のオフィスを、丸の内から八重洲に移転しまして、はや3週間。沢山のクライアント企業様、研究会の会員企業の経営者様にご来社いただきました。皆様、本当にありがとうございます。 記念セミナーには、多数の経営者様にご来場いただきましたが、その際、お話させて頂いた経営者様から、「うちも、100億企業を目指します。」とか、「次は300億を目指します。」というお声を頂きました。 セミナーには、私も登壇させて頂いて、船井総研の100億企業化プロジェクトの取組等をご紹介させて頂きはしたのですが、皆様が「うちも、100億を目指します」とお話されたのは、残念ながら、私の話の影響ではありません。集まられていた経営者同士で、交流される中で、「うちも、あんな会社になりたい。」「あんな経営者になりたい。」「もっと、上を目指したい。」と感じられてのことだと思います。 船井総研の創業者の船井幸雄さんは、成功のコツとして、「師と友づくり」を一番に挙げ、私達も、経営者に成功して頂くためには、「師と友づくり」をお手伝いしなさい、と教えられました。今回の記念セミナーで、皆様のお声を伺い、改めて、「師と友づくり」の大切さを感じた次第です。 さて、日本政府は、2024年を「中堅企業元年」と位置づけ、大企業と中小企業の間に、中堅企業という区分を創出し、中堅企業の成長促進を支援する「中堅企業成長促進パッケージ」を示しています。 これには、先日、このコラムでもご紹介させて頂きました、大規模成長投資補助金や、複数回のM&Aで中堅・中小企業のグループ化を促進する中堅中小グループ化税制も含まれますが、大きな課題として、「経営者が、100億企業、中堅企業化を目指すとは、どういうことだろうか?」という点が挙げられると思います。 弊社も、民間コンサルティング会社の立場で、中堅企業の成長、100億企業化にどのような貢献ができるのか、改めて、考える毎日です。そして、そのうちの1つは「師と友づくり」のお手伝いであり、今一つは、中堅・中小企業のグループ化の世界観を示すこと、抽象論ではなく具体的な事例を示すことではないか、と感じています。 グループ化の世界観をご提案するセミナーとして、下記も開催しておりますので、ご参考頂ければと思います。【参加無料】オンラインセミナーのご案内1.自動車販売業界で、M&Aによるグループ化で双方の成長を実現>>セミナー詳細はこちら2.製造業のグループ化による成長戦略>>セミナー詳細はこちら3.葬儀業界のグループ化による成長戦略>>セミナー詳細はこちら こちらのコラムは平日毎日、以下のメールマガジンにて配信しております。ぜひご登録ください。