明日のグレートカンパニーを創る 株式会社 船井総合研究所

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習い事スクール(子供)/中古車/総合リサイクル


 

 

犬塚義人

2013.07.31

サクセスサマリー

単月黒字をキープ。現在4教室まで展開している

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■ 船井総合研究所との関わり

【ビフォア】

経営者を育てたいという発想のもと中古自動車販売からの多角化の
一つとして、教育に関心を抱く。

【アクション】

エリアの選定、講師の採用、育成など、一から幼児教室を立ち上げる。
1教室100~150名の生徒を持ち、そろばんをはじめとする複合型スクールで客単価を上げることに成功

【アフター】

単月黒字をキープ。現在4教室まで展開している

一つの店舗で成功したビジネスモデルをベースに多店舗展開を行い、業績をあげるというのが一つの成功パターンだった。しかしJプランニングは単一業種の多店舗展開にこだわらず、同じ地域で複数の事業展開を図っている。中古車店がキッズカルチャービジネスを手がける理由とは・・・・・・?

株式会社Jグループ

株式会社
Jグループ

代表取締役社長
高木 淳也氏

10人の経営者、10の会社を作るような経営をしたいという夢を持って創業しました。それは前職の経験から、経営幹部層の成長が止まると部下が停滞し、腐ってくると知ったからです。常に経営幹部層に新しいチャンレンジを促すような動きを求めています。

10年前の創業時は、高級車の中でもボルボ車は客層が良かったこともあり、ボルボの中古車専門店に絞って営業しました。ボルボに関する情報を徹底的に集め、ネットにも力をいれたことで、ある程度の成功を収めることができたと思います。

その後、リユース分野に進出しました。きっかけは、船井総合研究所の研究会で知り合った方から金プラチナの買取などリユース分野が成長していると聞いたことです。ライフサイクル上、先行している中古車業界のノウハウがあれば、リユース業界で成功できると考え、船井総研のリユース部門にコンサルを頼み出店しました。

この際、財務やマーケティングなどは行っても、現場は部下に任せると決めて参入しました。将来的に経営者を育てることを考えたうえでの決断でしたが、社員の責任感が強くなり、想定以上に成長したように思います。

日本の将来を担う人材を作りたい



いしど式と呼ばれる右脳を使った
そろばん教室を核に、速読や速書
(書道)等、能力開発をコンセプト
においた子供向け教室

そして3年ほど前に船井総研の新規ビジネスフェアで感銘を受けた幼児教育分野の〝キッズカルチャーへも参入しました。こちらは犬塚さんにコンサルティングを依頼して起ち上げ、現在は4教室、今年中には6教室にまで拡大させていく予定です。

このビジネスは、いしど式と呼ばれる右脳を使ったそろばん教室を核に、速読や速書(書道)等、能力開発をコンセプトにおいた子供向け教室です。いしど式そろばんでは、4桁×2桁の掛け算を幼稚園児がそろばんを使わず暗算ができるようになります。このような優れたコンテンツを積極的に取り入れました。読み、書き、計算は全ての学習の基礎ですから、この基礎を左脳の何倍も優秀な右脳を能力開発することで、しっかりと育てられれば、将来の日本を背負う人材になると思っています。

事業としては当然、黒字化は必須ですが、目先の利益の最大化よりも、将来この教室で育った人材が当社に入って活躍する、そんな夢のための投資のようにも考えています。また幼児向け授業のない午前中や夜には、シニア向けの教室や、若手ビジネスマン向けの教室の開講なども視野に入れています。今後は物販だけでなく、コンテンツ提供型のビジネスも手がけていきたいと考えていますので、そのきっかけとしてもとらえています。


ビジネスモデルの賞味期限が短い中で



 


社員の成長のためにはお金も時間
も惜しまない。
お金ではなく、お金を生み出す知恵
を実践で身につけて いくことを追求
している

現在は、これらの事業に加えエステ事業を起ち上げました。幹部社員が独立してエステをやってみたいと言うので、その夢を応援するという形で実現しました。どんな事業でも、情熱を持った人を責任者に指名することが成功の秘訣だと思っています。

また、様々な業種を展開していても組織の一体化は意識しています。会議等で互いの顔を見せる機会を増やしたり、ネットで日報やその日あった良かったことの報告などを行い、コミュニケーションの頻度や質を高めています。

今は三年一昔というように、ビジネスモデルの賞味期限が早くなっています。一つの業態で規模を追求することが、事業リスクを減らすことには必ずしも繋がらないように思います。今後はこの複合業種を展開することで得られる異業種の経営ノウハウを社内で蓄積・応用し、また顧客の相互送客や販促コストの効率化などにも発展させていきたいです。そのためにも新規事業への挑戦は続けていきます。



コンサルタント 犬塚 義人の視点

犬塚義人


Jグループ高木社長の最大の魅力は、人財育成に対するこだわりだと思います。収益性のためのみで新規事業を行うのではなく、社員の成長と幸せのため、また地域のために事業を展開していくスタンスが同社の成功の大きなポイントになっています。「人を育てるための事業の多角化」という社員を幸せにする会社の一つの理想形がここにはあると感じます。


  • 株式会社Jグループ

    株式会社 Jグループ

    本社所在地:神奈川県相模原市南区上鶴間1-8-3
    創業:2000年
    資本金:14,000,000円
    売上高:640,000,000円(平成23年)
    従業員数:36名
    事業内容:自動車販売事業、自動車メンテナンス事業、リサイクル事業、教育事業
    サイト:http://www.j-g.jp/

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