作るのが目的ではなく 「運用ファースト」の評価制度

株式会社 大進建設 様

青森県青森市

お話

代表取締役社長 八木橋 一(やぎはし・はじめ)氏
青森県ナンバーワンビルダーを目指し挑戦を続ける大進建設。前期は新築事業立ち上げ7年目にして契約103棟を達成。今期は事業戦略・人材戦略が両輪となり機能したことで、契約202棟、完工168棟、売上額32.2億円を見込む急成長を続けられています。

経営と社員の質で県内ナンバーワンのビルダーを目指す

大進建設は、「全社員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客様満ナンバーワンを実現し社会に貢献する」を経営理念に据え事業に取り組まれています。同社は、緻密な中期経営計画に基づき、1拠点で700組の有望客を集客する展示場や、新規エリアや県外出店にもチャレンジ、さらに採用に困らない社風を育む本社オフィスを造るなど、事業戦略・人材戦略双方に積極的に取り組んでいます。
人材に関して、経営理念への共感を重視。八木橋社長は、「大進建設に求める人材像はありません。能力や熱意よりも大切なのは『考え方』ですから、同じ考えを持った人たちと一緒に、私たちは歩みをともにしたいのです」とさえ語ります。今後も良い社員、お客様、サービス、商品、チャレンジ、パートナー企業の6つが揃う会社となり、青森県ナンバーワンのビルダーとなるべく、大進建設の挑戦は続きます。

評価を行う過程で今まで以上に社内のコミュニケーションが活発化

大進建設の責任者に聞く

経営戦略室 室長 高坂 洋平(こうさか・ようへい)氏
ほかにない「ウチらしい」評価制度ができ上がりました。

新評価制度 構築・運用で感じた変化

大進建設では、経営理念やビジョン、ミッション、ポリシーをはじめ、大進フィロソフィ(行動指針)を一冊の手帳として作成し配布を行っています。同社は、大進フィロソフィにのっとって社内で評価制度を作り上げていたそうです。けれども、当時の制度は、評価項目・配点が全社一律で、個人や部門の実情と向き合ったものではなかったそうです。そのため、現場では「何が経営理念に即した行動なのか」「どういった行動をとれば評価されるのか」に多少の戸惑いもあったそうです。そこで、大進建設は船井総研のコンサルタントのアドバイスを受けながら評価制度をリニューアル。各自が個人目標を設定し、考課者がその進捗を評価する仕組みに転換を図りました。結果、重点項目がはっきりしたことで、営業・工事部門は個人レベルでの目標設定・進捗管理がより高い精度で実施されるようになりました。また、財務・人材・集客に携わる経営戦略部も、戦略や理念との連動が可視化されたことで、より私事として業務に携わるように社員に変化が生まれたそうです。また、評価に際し、評点付けのみならずコメント記載も求められるようになったことで、それまで以上に社内のコミュニケーションが活発化。大進フィロソフィ(行動指針)に即した行動が今まで以上にできるようになったそうです。今回の評価制度のリニューアルに携わった高坂氏は、「私たちの会社は成長のスピードが早く、事業領域も常に広がり続けています。今回のリニューアルで、その成長スピードに応えられる屋台骨ができ上がったように思います」と確かな手ごたえを感じられています。今後も、継続的なリニューアルを行い、経営理念や大進フィロソフィ(行動指針)をより高い精度で浸透できるよう同社の取り組みは続きます。

評価制度を通じて管理部門の取り組みが自社の戦略と連動




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