株式会社船井総合研究所
代表取締役社長　真貝大介

2020〜2021年　コロナショック
2022年　ロシア・ウクライナ問題による資源インフレ
2023年　〇〇ショック

2020年代は日本の中堅・中小企業経営者にとって、舵取りが困難な時代と言われ、まさにその通りになりつつあります。まだ、コロナの余波が不穏な様相を見せる中、とうとう地方の中小企業にも働き方改革を迫られる、、、あまりに不透明な時代に、どのような方向性で勝ち抜くべきなのでしょうか。

実は困難になればなるほど、不穏になればなるほど、不透明であればあるほど、向かうべき道筋は狭く、選択すべきビジネスモデルは絞り込まれ、戦略は研ぎ澄まされ、明瞭になるものです。
今回ご案内させていただいた皆様へのご提案は、下記の通りです。

• これまでの主力事業だけに囚われず、次世代に伸びて儲かるビジネスモデルに今から投資をしておくべき
• 前述の〇〇ショック、□□危機、に揺るがないために、単一事業ではなく、複数の主力業態を抱え、リスク分散しながら、相乗効果を生む「コングロマリット」に挑戦すべき
• 新規事業も単体の収益性だけなく、まとまりのある「事業群」として捉え、より優秀な人財が集まり、成長性と社会性を兼備したグループ経営を志向すべき
• これまでの商圏を大切にしながら、地域の雇用・経済効果にこだわり、地方創生を志す地元人気企業を目指すべき

もはや、高齢化・地方の衰退・経済危機を勝ち抜くためには、この「地域コングロマリット」が唯一の最適解であり、また最良の企業体であると結論づけました。このコングロマリットへの第一歩は、何より皆様が着手したくなる魅力溢れる新規事業案だと考えます。直近で当社がお薦めできる新規事業を24種類選抜し、一度で比較検討できるビジネスサミットを企画しました。社長のご参加をお待ちしております。