【SC経営のヒント236】:『地元主導SCのこれから』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.236 ━ 2010.04.22
船井総研 コンサルタント 山本匡(ただし) 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『地元主導SCのこれから』
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皆様こんにちは。
船井総合研究所の山本匡(ただし)でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
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『地元主導SCのこれから』

過去20年のお付き合いの中では、地元主導SCの皆様とのご縁が深い
ように思います。
もともとは高度化資金などの制度的後押しと、大手量販店の郊外型
SC開発という時流にのって全国に地元主導SCが出来たと思います。

SCの歴史はこの40年、常に大型化の歴史であり、常に変化を求めら
れるものでした。
地元主導SCは、まずは地元商業者をとりまとめ、核店舗を誘致し、
開発用地の許認可を得ることができたかどうかというのが第一の
ハードルになりました。
次に、先発参入したところも、必ずといっていいほど後発組がよ
り大規模で進出してきますので、開業後に増床できたかどうかが
第二のハードルとなりました。
そして、次なるハードルは、後継体制の構築になると思われます。

開業当初の理事長ないし社長が現在も現役で長をつとめられてい
る組織もあれば、すでに2代目に移行している組織もありますが、
いずれにしても「専業デベロッパー」として続けるべきか、外部
資本に譲渡するか、あるいは資産管理会社となって運営を委託す
るか、現在様々な選択肢が提供されつつあります。

個人的には、過去に様々なSCのこのような後継相談に関与してき
ましたし、手がけた事例としては組合資産を売却して残留出店者
のみリースバックにするなどのドラスティックな転換も実現しま
した。

平成になってから開業したSCも、そろそろ代替わりが必要な時期
に来ていると思います。
いくつかの選択肢のなかから、どれを選ぶかについて、研究が必
要といえます。
また、これがPM会社や投資会社のビジネスチャンスになるともい
えます。
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編集担当:菊池正寛(きくちまさひろ)
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