【SC経営のヒント232】:『力相応に付加し続けるサービス』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.232 ━ 2010.03.26
 船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
『力相応に付加し続けるサービス』
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皆様こんにちは。
船井総合研究所の 野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆ 
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『力相応に付加し続けるサービス』

ある地方の巨大ショッピングセンターを定期的に訪れるたびに
何らかのサービスが新しく提供されるようになっています。

何らかのサービスとは、あくまでもお客様視点に立った「何らかのサービス」
です。

例えば、以前はなかった巡回バスが設置されています。
大きな施設のために、館内を歩くだけでなく、巡回バスに乗っても
目的の店舗へ行くことができるサービスです。もちろん無料です。
これは、内側から見ると、館内の買いまわりが減るのではないかという心配は
もちろんあります。しかし、お客様はわざわざ遠い店舗まで歩いていきたい訳
でなくウィンドショッピングを楽しみたいお客様だけでもないのですから、利
便性の高いサービスです。

館内のイスもそうです。以前はなかったものが、設置されるようになり、設置
されると(びっくりする態度などで)寝る方がいるため硬いものになり、不満
が出て柔らかくなり、と試行錯誤が続いてきましたが、ある程度落ち着くこと
ができるソファーで、というところで安定してきたようです。

さらに、フード部門の催事なども例外でないです。
そこでは、土日など増える入館客数に対してワゴン、キオスクでの物販などで
需要に対応しています。既存飲食店の売上を取るものではありません。

別のショッピングセンターでは、雨の日対応で、来館されたお客様用に濡れた衣
類を拭くタオルを設置していたSCもありました。

これらを見ているとOPEN当初、間に合わなかった、検討したけれど具現化しな
かったサービスはたくさんあると思います。しかし、時の経過とともにお客様の
求めるサービスがあり、それを再度検討のテーブルに載せて実現していくことは
力相応で可能であると感じます。

常に新しいサービスを求めずとも、再検討できるサービスは決して少なくないの
ではないでしょうか?

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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆

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編集担当:菊池正寛(きくちまさひろ)
発行所:株式会社船井総合研究所 第4経営支援部
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