M&Aに際して、買収先の価値を算定することをDD(デューデリジェンス)と言います。DDには財務的視点、法務的視点、企業活動の視点という3つの切り口があります。
3つの切り口の中でも、企業活動そのものの視点から買収先の価値を算定することをビジネスデューデリジェンスと言います。
どのような事業も将来に不安要素を抱えているものであり、とりわけ売却される事業というのは将来に不安を抱えている確率が高いものと言えます。
したがいまして、買収先企業のビジネス環境とその企業のポジショニングを的確に把握し、買収後の事業再構築や再建にむけての戦略を構築する必要が出てきます。ビジネスDDとは、そういった買収査定と買収後戦略に大きく関わる「企業の事業価値の動的査定」と言えます。
様々な調査にて相手の現状を正確に把握することにより、買収後のリスクを最小化することが可能となります。同時に近未来~将来にわたる安定性・継続性の予測も可能となります。
私どもは、買い手側企業にとって望ましい買収実行と、買収後の成功実現のためのパートナーです。
M&Aの際には、資産の査定と法律遵守の査定と同様に、対象企業のビジネス内容を精査する必要があります。
特に、好調であれ不調であれ、売却に出るべき理由というものがあります。その原因は経営活動全般にあり、そして現場にその傾向が明確に現れることとなります。
つまり、まずは売却に出るべき理由を的確に突き止めることが必要です。
売却の根拠を押さえることで、適正な購入金額を算定することも可能となります。
次に、既存事業から収益の高めることができる事業を抜き出し、改善策を打ち出すことが重要です。
それにより、近未来~将来にわたる安定性・継続性の予測も可能となります。
船井総研のビジネスDDでは、各業界分野に精通したプロフェッショナルコンサルタントが担当いたします。これは全社で400人を超える専門コンサルタントを擁する船井総研ならではの強味です。
たとえば弊社の小売業専門のコンサルタントは、店頭を見るだけで年商や売上が伸びているか落ちているかが分かるのはもちろん、取扱商品と取引先、グレード、売り方、販売員のレベル、店づくりのノウハウの有無までもおおよそ分かります。
その結果、対象企業がこれまでにどういう経営を行ってきたか、これから何が必要かといったことが分かります。
業界事情にあらかじめ通じているため、短期間に有効な分析を行い、的確な作業進行をはかれることが強味であるとともに、インタビューや現場視察においても表面的なことに終始せず、より事業の本質に食い込んだ調査が可能です。
様々な業界を手がける船井総研のグループパワーと現場支援で蓄積された情報と実績が、すなわちDDにおける弊社の強みと言えます。
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