
はや6月になります。
波乱の2009年も半年が過ぎました。
新型インフルエンザの拡大など社会、経済ともに混乱が起きています。
昨年の金融危機以来の混沌は新しいものが生まれる予兆のような気がします。
こういう時期は視点を広げて、社会の変化に敏感にありたいものです。
先日、大日本印刷のブックオフ株式取得が報じられました。
新刊図書の丸善や出版社の小学館、講談社がブックオフの株式を取得し2次流通との共存共栄を模索していくようです。
書籍業界で今までタブー視されていた中古本ですが、新刊図書との並列販売という可能性もでてきました。以前、フランスに行ったときですがフランスの本屋さんは「新刊」と「中古」と「時限再販本」の3つが並列販売されていました。価格は中古本が新刊図書の6~7割程度、時限再販本は8~9割で販売されており、新刊との価格差が微妙に調整されていました。
中古業界で新品と中古の並列販売でうまくいっているのはブランドや時計を販売する「コメ兵」さんです。コメ兵さんは、ロレックスの販売では日本で一番売るといわれます。コメ兵さんの店頭を見てみると「中古と新品の価格差」がコントロールされています。中古はきれいな状態のSランクかAランクしか並べません。中古の価格は新品定価の90%前後です。お客さんは商品の状態をみて「10%くらいしか安くないなら新品を買おう」と新品を選んだり、中古でも新品と同じ状態なら10%でも安い中古を買おうという人に分かれます。
中古と新品と並列販売し、安さを感じる価格差で比較購買してもらいます。
新刊と中古本の並列販売も同じように中古と新刊の価格差を調整することでうまく販売できるようになると思います。メディア業界では「ゲーム」や「CD、DVD」は中古と新品の併売は当たり前です。いずれ、本の世界でも「中古と新刊の併売」が当たり前になるのではないでしょうか。
文・・・野田 芳成(ノダ ヨシナリ)
![]() ■ノウハウ商品
金・プラチナ・ブランド・ジュエリー・金券総合買取店開発ローリスクでできるリユースビジネスの決定版!! 換金ニーズも増加中の金・プラチナ・ブランド・ジュエリー・金券の買取ノウハウ・成功事例を紹介! 商品の詳しい内容はこちら>>
古着専門リサイクル成功事例・ノウハウ売れている古着専門リサイクルショップ繁盛店の成功事例を大公開。成功事例をショップ経営にご活用下さい。 商品の詳しい内容はこちら>>
|
|




