
古着屋さんの売上をみていると次の方程式が成り立つと思います。
売上=店頭在庫数×在庫に対する販売消化率×単価です。
例えば10000着ある古着店で、店頭在庫に対する販売消化率が40%、平均単価が800円の店の月の売上は10000着×40%×800円=320万円になります。
平均して古着屋さんの在庫に対する月の消化率は30~40%です。単価は800円~1500円まで差があるようです。
売上を上げようと思うと「店頭在庫数」を増やすか、消化率を上げるのか、単価を上げるかですが、現実にやりやすいのは「店頭在庫数」を上げることです。
消化率は30%を切っている店は見せ方や商品そのものに魅力がない可能性があります。50%を超える店もありますが、高単価のブランド衣料中心の店か、超低単価の店が多いようです。単価を上げると客数が減ってしまいます。
一番やりやすいのは単純に店頭在庫を増やすことだと思います。ただ、売場スペースの問題もあると思います。目標売上から店頭の適正在庫数、消化率、単価を決めてみると店舗の方針が決まると思いますので皆様もいちど見直してみてはいかがでしょうか。
文・・・野田 芳成(ノダ ヨシナリ)
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