






私のご支援先の店長で現場への落としこみがすばらしい店長がいらっしゃいます。
その店長は社長をはじめ店長が数名集まる店長会議終了後、すぐに席から立とうとしません。毎回会議終了後、数分間真剣なまなざしでペンを走らせています。普通の店長なら会議が終われば雑談や情報交換、もしくはそそくさと会議室を後にする方もいらっしゃいます。
ある日何を書いているのか不思議に思った私はその店長に「いつも会議終了後何か書いておられますが何を書いているのですか?」と声をかけました。すると会議で決まったことを店舗に落とし込む具体的アクションプランを考えているとの答えが返ってきました。
具体的に決まった事柄や取り組む事柄について、店舗スタッフの(1)誰を中心に、(2)どのメンバーで、(3)どのように、(4)いつやるか(いつまでにやるか)を明確にするそうです。
誰が(1)どのメンバー(2)と取り組むかを決めることですぐに指示が出せるとともに自分がしなければならないこととスタッフに任せることが明確になり、店長としてやらなければならない業務に時間をとれます。ある程度どのようにやるか(3)を示せば指示された側も行動に移しやすくなります。期限(4)を決めることで任されたスタッフも時間的制約がつき、取り組みが早くなります。このように(1)~(4)を明確にすることでスピーディに現場に指示が出せ、且つ即時実行力が上がるのです。
これを会議終了後すぐに決めてしまうのがこの店長のすばらしいところです。現場に落とし込む上で問題点や不安なこと、コストがかかり自分より上の人に決済を求めなければならないことが発生した時にすぐにその場で解決できます。
その店長が担当する店舗は会議で決まった議案の実行力が大変早く、次月に繰り越すようなことは滅多にありません。
このように店長からスタッフへの指示は
(1)誰が
(2)どのメンバーで
(3)どのように
(4)いつ(いつまでに)
を明確する。また、なるべくその場で決めるようにしましょう。
文・・・澁谷 平祐 (シブタニ ヘイスケ)
■最新セミナー
■ノウハウ商品
リサイクルショップ経営 成功事例 運営ノウハウリサイクルショップ成功企業の事例と船井流の運営ノウハウをお伝えします。あの成功している企業の秘訣とは!!他社の成功事例からノウハウを掴み取って下さい!!商品の詳しい内容はこちら>>
|
|



