明日のグレートカンパニーを創る 株式会社 船井総合研究所

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コンサルティング成功事例

服飾雑貨/経営理念・経営計画(グレートカンパニー化)

お客様も社員も幸せになれる会社を目指して(いいじま)
軍手屋看板
PROFILE 株式会社 いいじま (軍手屋)
作業服・作業用品に特化した『軍手屋』2店舗を経営。近隣の工場や水産・漁業関係で働くお客様のニーズに応えたいとの想いから、店は年中無休で6:00~20:00まで営業(日曜・祭日は7:00~20:00)。その豊富な品揃えから遠方からの来店も多い。
 
軍手屋(波崎店)
茨城県神栖市波崎7575

TEL 0479-44-5149

 
軍手屋(神栖店)
茨城県神栖市知手中央7-1-1

TEL 0299-96-8553

INTERVIEW
唐土新市郎
無料コンテンツ
唐土 新市郎
2007.07.06
サクセスサマリー
 
両者の出会いは、弊社コンサルタント唐土新市郎の書いた1冊の本から始まった。著書を読んだ社長の勧めによりご子息がセミナーに参加され、唐土の来訪を受け入れることに。
 
当時は特に差し迫った課題はなかったものの、時代の急激な変化に「このまま自分流で経営を続けていってよいものか」と漠然とした不安を感じていた。適切なアドバイスもあって売上が安定するようになると、「売上は結果に過ぎない。結局、経営は“軸”次第だ」というシンプルな事実に行き着いた。紆余曲折を経て、そんな当たり前のことにコンサルタント唐土は気づかせてくれた。
■ 船井総合研究所との関わり
 
【ビフォア】
当時、特に差し迫った課題はなかったものの、時代の急激な変化に「このまま自分流で経営を続けていってよいものか」と漠然とした不安を感じていた。
 
【アクション】
まずは社員の意識改革から。宿題満載の月次支援と沖縄合宿が人生を変えた。
 
【アフター】
結果、小売業では異例ともいえる27ヶ月連続前年対比プラスを達成し、今後の業務拡大のための地盤が完成しつつある。
お客様も社員も幸せになれる会社を目指して 
飯島 幸男 氏
株式会社いいじま(軍手屋)
代表取締役 飯島 幸男 氏
■ 船井総合研究所とコンサルタント唐土新市郎を知ったきっかけ 
私の家は代々商家で、下駄屋、総合衣料品店などを経営しておりました。作業服に特化した現在の店の経営も軌道に乗り「このまま息子(達也様)に店を引き継げればいいのかな」と考えていましたが、最近のように急激に変化する世の中にあって「このまま自分流で経営を続けて大丈夫だろうか」という漠然とした不安がありました。

唐土さんを知ったのは、私が船井総研のかつてのウェブサービス“e271(イー・フナイ)”の会員で、最高顧問の船井幸雄先生が唐土さんの本(『社長様、店長様。これでお客様が10倍集まる!!(大和出版)』を紹介されていたのがきっかけです。唐土さんのポリシーは「100分考えて行動しないより、1分考えて行動すること」とあり「面白そうな人だ」と、2002年夏に息子がセミナーに参加させていただいたことからご縁をいただきました。その後、無料経営相談でお話させていただいた折に「一度、茨城の店にお邪魔しましょうか」というお申し出をいただきました。

正直、当店は茨城県内でも交通の便の良い場所とは言いかねます。それを交通費の負担だけで来てくださるというのですから、最初は半信半疑でした。また私どもは商品1つを売って○円の利益という小売業ですから、“コンサルティング”という目に見えないサービスに対してお支払いすることに抵抗がなかったといえば嘘になります。また、当時の経営状態からは、かなり大きな決断でした。

唐土さんの第一印象としては「この人とはフィーリングが合うな」という不思議な確信がありました。これは、同じ店で働く妻や息子も同じだったようです。今後の会社の主な運営は息子に任せるつもりですが「唐土さんになら会社や社員の未来を託せ、私たちの人生の師になりうる」と感じました。お付き合いしてまもなく丸5年になりますが、唐土さんの成長とともに私たちも成長させていただいた印象です。
商品の陳列の様子
長靴だけでもこの品揃え。
近くに工場があることから早朝のお客様も多い。
■ 具体的に船井総合研究所の支援でどんな成果が見られましたか 
唐土さんから最初にいただいたのは「飯島さんは今後、どうしたいですか?」という、極めてシンプルな質問でした。しかし、恥ずかしながら明確な指針が当時の私にはまだなく、密かに目指していた目標年商額も自分には分不相応な気がして、口にするのも気が引けていたのです。実際、唐土さんにお伝えしたのが初めてでしたが、自分の中の経営目標を確認する大きなきっかけとなりました。

それまで「さて、どうしたい?」と誰かに問われることがなかっただけに戸惑いましたが、自分が多店舗化や急激な売上向上を志向しないことが徐々に明らかになってきました。お陰で明確な経営目標が定まり、具体的な実行計画に落とし込むことができたのです。このとき、目標年商額を達成期間3年で定めましたが、当時の私にとってはかなり背伸びした目標でした。実際に実現できたのはその1年後でしたが、スタート時を思えば夢のような成果だったと思います。

もちろん、結果が出せたのは唐土さんのきめ細やかなご支援があってのことですが、毎回出される“宿題”に「なんとかついていこう」と苦しみながらも懸命に取り組ませていただいた結果です。この宿題の中には「“売上向上”の理由を分析せよ」という課題もありましたが、“売上不振の理由”を挙げることはあっても“好調の要因”を考える視点は、私の中にはないものでした。

唐土さんは、(1)他にない品揃えの充実、(2)客層拡大のための工夫、(3)社員のチームワークと活性化をご提案くださいました。特に(3)については「お客様に喜んでいただける店作り」を目指し、似顔絵を得意とするパート社員にはPOPやチラシを一任するなど、自発的な提案を受け入れる文化ができました。

また、唐土さんは「現場に足を運べば、その雰囲気で店や会社の業績がわかる。人の温もりや血が通っていない経営をする企業の売上は下がるものだ。数字(売上)は単なる結果に過ぎない」とお話されています。
手書きポップ
絵が得意なスタッフが描いた手書きPOP。
ユニークなコピーが大好評!
■ 沖縄合宿で“心”が変わり売上が上がったそうですね 
唐土さんとのお付き合いが長くなるにつれて、私も会社経営の意義や自分の役割を改めて考えるようになりました。私に限らず、また規模の大小を問わず、世の経営者は常に現状否定を繰り返し、会社運営を続けています。そんな中、ご支援の成果も表れつつあった2004年10月に沖縄で開催された『最高にリラックスをして真剣に経営を考える合宿2004』(2泊3日)に参加したことが、私にとっては2つ目の転機となりました。

初回は妻と2人で参加し、以降は毎年私が参加させていただき、家族や社員にフィードバックするよう心がけています。慌しい日常では自分自身を振り返る時間などなかなかありませんが、沖縄でのリラックスした環境で、この合宿は自分の今までとこれからを見直す良いきっかけとなりました。

この合宿では「自分軸を確認するための9つの質問」というお題が投げかけられました。その中の「お金に対してどう考えているのか?」の質問に「お金は“目的”である」と何気なく答えている自分にハッとしたのです。私は商家で育ちましたから「お金は儲けるべきもの」という価値観が、無意識とはいえ自分の中にありました。しかし、本来お金は目的ではなく、単なる手段でしかありません。

人が成長するためには“気づき”が必要だといいますが、あのときの衝撃は忘れられません。実際、この沖縄合宿以降「(良い意味で)社長は変わった」と家族や友人などは言ってくれます。より深い感謝をもって、周囲の人たちを接せられるようになった気がします。自分を見直すきっかけともなり、一緒に参加した素晴らしい仲間にも恵まれました。

生きるステージが変わったと表現したらいいのでしょうか。より広い視点で会社経営に臨めるようになりました。こうした変化も、唐土さんとお会いしていなければなかったでしょう。
沖縄合宿の様子
奥様の貴美子さんと参加した沖縄合宿。
素晴らしい仲間との出会いで世界が広がった。
この合宿は毎年企画されている(2007年は6月に開催)。
■ 今後の展望と船井総研や唐土のお勧めの点をお聞かせください 
お陰様で、目標としていた規模の商いも可能となり、波崎店も移転できました。私どもの店は年中無休で朝6時から夜8時まで営業させていただいておりますが(日曜・祭日は朝7時~夜8時)、これも早朝から近くの工場や現場、水産・漁業関係で働くお客様のニーズに応えたいという願いからです。

商品の“安全帯”、“レインコート”や“革手袋”などについては、圧倒的な品揃えを自負しております。また、お客様も「必要なときに、必要な商品があること」が一番お喜びくださるようで、もはや値段云々ではないようです。たとえば、春先の寒いときに他の店にない防寒着が店にあったら「ちょうど探していたから助かった。ありがとう」とお礼まで言っていただき、喜んでお買い上げくださいます。こうした「本当にお客様に喜んでいただけることとは何か」という、商売の原点を見直すきっかけをくださったのは唐土さんです。

小手先の売上向上のテクニックやノウハウであれば、他の経営コンサルタントの方でも務まるのかもしれませんが、唐土さんが伝えてくださるのは枝葉末節な話ではなく、経営の根本、つまり、“幹”や“根”の部分です。もちろん、その域に達するまでには、現場の細かなアドバイスもいただきましたが、お付き合いも長くなった今、私が唐土さんに期待するのはやや異質なものです。

つまり、悩みの多い現場で誤った方向に進みそうなときに「それは驕り、高ぶり、傲慢ですよ」と戒めてくださることであり、迷ったとき、背中をちょっと押してもらうことだと思っています。実際、身近な家族や社員に対しては「心配をかけまい」という思いから話せないことも、唐土さんには不思議と気軽に話せるのです。

そのような意味では、唐土さんのコンサルティングは、他には真似ができない非常に個性的なものといえるでしょう。これからも「お客様と社員が幸せになれる会社」を目指して、唐土さんとは末永くお付き合いさせていただきたいと思っております。

取材:2007年2月
スタッフの皆さんと
波崎店のスタッフの皆さんと。
一番左がご長男の達也さん。神栖店の店長も務める頼もしい存在。

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