コンサルタント&経営者コラム

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コラムニスト
中川洋一のコラム/中川 洋一
「有能な経営者はこのタイミングを逃さない」
2018.02.07

著者(発行責任者):中川 洋一

今年は「惑星直列の年」!?


日本における少子高齢化の流れは世界的に見ても課題が山積みで、社会保障はすでに限界を迎えています。現在の事業に影響が出ている経営者も数多くいらっしゃると思います。

この変化に適応していくために、医療・介護業界では定期的な法改正が行われています。そして今年、2018年4月は医療・介護業界の報酬改定が重なり、さまざまな施策がシンクロし、大きな改革が進むことから「惑星直列の年」といわれています。

社会保障に頼らない事業が今こそ必要

低所得者や介護度の高い人を優先的にしたり、高所得者は負担額を増やしたり入院期間を短縮するなど、さまざまな法改正を経てきました。それでも課題は多く、今後も改善を要する状態です。

こういった中で、ここ数年で医療・介護に対する認識に変化が出てきています。これまで医療・介護業界では、社会保障に頼らない新しい事業に対して批判的な見方をしていました。ところが、少子高齢化における問題が深刻化してきて社会保障に限界が来たことにより、そうはいっていられない状況になってきています。厚生労働省が、社会保障に頼らない事業をまとめて情報発信するほどです。

時流に変化が生じ、新しい事業が求められている今こそチャンスなのです。

あらゆる業界が注目すべき成功モデル

惑星直列の年である2018年は、社会保障に頼らない事業の立ち上げを検討するには絶好のタイミングです。これは医療・介護業界に限らず、すべての業種にとって大きなチャンスとなります。

そうなると今年は例年以上に情報収集がキモです。社会保障に頼らない事業がますます増えることが予想されますが、現在、世にあるものの中でも実際に成功モデルとなっている事業は決して多くありません。

船井総研がセミナーなどでご紹介している企業の中には、成功事例をもつモデル企業が多くいます。チャンスを逃さないためにも、今年は特にそういった企業の動向にも注目していただきたいと思います。