コンサルタント&経営者コラム

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コラムニスト
小池彰誉のコラム/小池 彰誉
「経営者同士で高いレベルのShare(シェア)を!」
2017.07.31

著者(発行責任者):小池 彰誉

もうすぐ毎年恒例の「第91回 経営戦略セミナー」が開催されます。今年は3日間で延べ5,000名を超える経営者の皆様にご参加いただける予定です。私は光栄にも2日目のメイン講座において、終日ナビゲーターを務めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
                     

セミナーを受講される経営者にとって一番大事なこととは?

さて、各種セミナーに参加されている経営者にとって、一番大事なことは何でしょうか?

答えは実にシンプル、つまり「セミナー内容で学んだことを実践し、成果を出すこと」です。

驚くことに、学んだことを実践する経営者は案外多くありません。「学んだことを取り入れて実践し、90日以内に成果に結びつけた!」と断言できる経営者の方は、皆様の中にはどれくらいいらっしゃるでしょうか?

インプットとアウトプットを高速回転させる!

実践力を高める最善の方法が、「Share(=共有)」です。

アメリカのカーピック博士の研究によると「入力を繰り返すよりも出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」とのこと。つまり「インプットしたセミナー内容を近くの経営者同士で即座にアウトプットする」ことで記憶に残る量が圧倒的に増大することになり、その結果、やるべき項目の整理とその実践スピードを上げることが可能となるのです。

経営者のための「上手な共有のやり方」とは?

Shareのやり方のポイントは以下の3つです。

1.    聴講した内容で学んだこと、取り入れたいことを3つに絞り整理しアウトプットする
2.    その3つを「いつまでにどう実践するか?実践する際に想定しうる障害は何か?」を考える
3.    上記を聞いた相手方は、実践事項の可否質疑と障害をクリアするためのアドバイスを送り実践精度を共に高め合う

たまたま前後左右に居合わせたのも、何かのご縁。経営戦略セミナーでは、いつも顔を合わせる研究会会員とは異なる経営者同士で、学びの共有を積極的に行いながら交流いただければと思います。そして、会社を今よりさらに良くしていただきたいと思います。