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小池彰誉のコラム/小池 彰誉
「“新人の即戦力化”のために取り組むべき3つのこと」【無料公開:207.6.15まで】
2017.04.17

著者(発行責任者):小池 彰誉

この時期、多くの会社では新入社員が入社され、彼らの初々しさにより会社が自然と活気づいていることでしょう。また同時に多くの経営者・経営幹部の皆様は「新人の即戦力化」に思いを馳せる時期ではないでしょうか。

今回は、「新人の即戦力化」について留意すべき3つのポイントを整理していきます。

         
(1)Goalを明確に!
大事なことは「入社後いつまでに何ができるようになるか?」を決めることです。新人が成長する(=戦力化する)時期と、具体的な実務スキルを 3ステップ程に分け、それぞれの段階における実務スキルを習得するため
のプログラムを組みましょう。一方、戦力化が遅い会社の多くはGoalが不明確であり、これにより教える事項の優先順位が違っていたり、教えたことが成果にリンクしていなかったりすることがあります。つまり、教えれば教えるほど「戦力」となりにくくなっているのです。

(2)育成時期はぎゅっと圧縮!
早期戦力化のための2つ目のポイントは「期間」です。戦力化のためには「実務トレーニング」が必要ですが、このトレーニングもできるだけ期間をぎゅっと短縮し、繰り返し反復的に学ばせ、実践させることを行っていきましょう。ダラダラと長期期間にわたっていろいろなことを教えようとしないことです。短期間で、(業績にリンクする)実務スキルに集中させ、反復的に「圧縮」させて教え込みたいものです。

(3)一番得意な人に社内講師を!
最後のポイントは、「教える人」です。そのテーマ、その分野において社内で一番得意な人に社内講師を担当してもらいましょう。これにより、「成果を出すやり方・あり方を見える化し、それを社内で標準化させながら、全社レベルで底上げを図ること」ができます。そういった意味では、単発で社外講師を招聘しての即戦力対策は、極めて限定的・懐疑的なものといえるかもしれません。

まとめますと、「Goalを明確にして、それに向けたプログラムを短期集中で行い、社内でお手本となる社員講師を立てること」です。これをぜひ実践してください。
    


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