明日のグレートカンパニーを創る 株式会社 船井総合研究所

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対談集

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消費財メーカー



社長の経営意識

中野:工進さんは、腹のくくり方がすばらしい。お付き合いは長いですが風化する気配がないし、思想が一切ぶれませんね。 決済に関しても、もの凄い量があると思うけど、しっかりご覧になるし。社長にダメだと言われたと、僕が社員から聞くぐらいですから(笑)

小原社長:全部目を通しますよ。それで気づいたところをアドバイスしているつもりなんですけどね。

中野:そこね、すごく大事なんですよ。トップになると経営自体で忙しくなるので、誰かに委ねるシーンが出てくるじゃないですか。小原社長はそこを外さない。社員からも「社長はお客様目線だ」と言われてますしね。だからといって良いものとお客様が望むものだけで終わったらダメなんですよね。やっぱり利益は出さないといけない。その両輪に取り組んでいらっしゃるところが立派だと思います。

無借金経営と財務体質

中野:メーカーは設備投資がかかる業界ですが、工進さんは設備投資をかなりしていますが借入金がほとんどないですね。

小原社長: 何年か前までは借入金があったんです。輸出をするようになって海外の強い相手と競争するうちに、やっぱり財務体質を変えなあかんと。そう反省してバランスシートを見て無駄をそぎ落としていったんです。その結果、利益も出ましたから借入金も数年前に全部、返済できたんです。私が心配性というのもあるんでしょうな(笑)

中野:それをお取組先様に「わが社は当年を持って無借金になりました」と、すべて開示していますよね。非上場法人は財務情報を開示する義務はないんですよ。普通、そんなの言わないですよ。「だったら値引きしてくれ」という話になりかねないんですから。おそらく、お取組先様も同じように良くなってもらいたいとのお考えからだと思います。 同じように社員も大事にしていらっしゃいますね。コスト削減というと、まずは人件費という声が出るものです。しかし小原社長は絶対に辞めさせず、従業員の雇用は絶対に守ると宣言しています。もちろん約束が守れなかったりトラブルがあって降格することがあっても、社員はちゃんと続けて頑張っていますね。敗者復活だ!と言っていますし。

小原社長:ええ。私は解雇はしたくないですし、する気はないです。縁があってうちの会社で働いてくれているのですから、解雇しなくていい経営状況をつくっていかないといけませんね。

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