明日のグレートカンパニーを創る 株式会社 船井総合研究所

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〜ちょっとした気づきを利益に変える!〜 『IT企業・卓越のマーケティング発想法』


船井総研の斉藤です。
おはようございます。


年末の社内研修に引き続き、
グレートカンパニー視察ツアーで
再び上海に行ってきました。


そこでは、いろんな疑問が解消できたので、
今回はそのことについてお伝えしたいと思います。



■中国における超速&変幻自在の経営の根源と中国ビジネス成功の秘訣


今、上海ではものすごいスピードで変化していますが、

なぜ、中国企業は超速&変幻自在で経営できるのか、
そして中国市場でのビジネス成功のポイントについて

5つの視点からお伝えします。


1.なぜ、中国人は急激な変化に対応できるのか?

今の中国は変化が速すぎて、
2カ月も経つと全く違う状況になっていたりします。

なぜ、このような急激な変化に対応できるのか?

非常に疑問でした。

現地の方に聞いたところ、こんな答えが返ってきました。


「それは、元々ルールがないから。

常に対応せざるを得ない状況にいるので、
変化に慣れっこになっている」


なるほど。確かに。

そもそもルールがないから、変化は当たり前。
変化に対応せざるを得ない状況に常に立たされている。

もし、自分が逆の立場だったら、
変化に対応していくでしょう。

おそらくそうしないと生き延びることができないから。


一方で、その厳しさも指摘してくれました。


「ルールがないからジャングル。

そこには激しい競争があり、生き残るのはほんの一握り。

それだけ厳しい世界でもある」


中国は格差が激しく、富裕層は桁違いにお金を持っているし、
貧しい人もまだたくさんいます。


変化に対応しないと生き残れない環境だから、
激しい変化にもついていくしかない。

そのような状況なのです。


2.なぜ、中国人は失敗を恐れずチャレンジできるのか?

日本人は失敗を極端に恐れますし、
失敗した時の社会復帰がなかなか厳しい状況と言えます。

しかし、中国人は失敗を恐れません。

なぜ、失敗を恐れないのか?


こちらも現地の人に聞きましたが、

「根っからの商人だから」と。


発想が商人だから、リターンがあると思えば投資します。

そして、失敗しても人脈でなんとかなるだろうと思っているようです。
(もちろんすべての中国人に当てはまるわけではないでしょうけど)

でも、この思い切りの良さは日本人にはないですね。


3.政府との付き合い方

中国の急成長企業(テンセントや滴滴など)は、
国家の課題を解決するようなビジネスを展開しています。

政府ともうまく付き合っていく必要があります。

そこには、粘り強い交渉や根回しが必要なのですが、
大事なことは、


「国家の困りごとを解決できるようなデータを提供すること」。


政府も実績がほしいので、
有益なデータを提供してくれる企業にはサポートしてくれます。

国家の課題を解決できるような大きな絵(ビジョン)を描いて、
政府を含めた多くの人からサポートしてもらう。

そのような体制をつくることが大事です。


4.中国はこれからどうなるのか?

日本では否定的な報道が多いですが、
中国はマクロに見て、良い方向へ向かっていると言えます。

例えば、テンセントやアリババを代表する中国のトップ企業は
テクノロジーで社会システムを作り変えようとしています。

例えば、WeChatPayでは、善い行い(返済期日を守る等)を
すれば自分の信用ポイントが高まり、
サービスの利用限度額が広がったりします。

また、レンタルシェアサイクルのモバイクでも
善い行い(ルールに則って自転車を正しく扱う)をすれば
ポイントが付与されます。

このようなシステムが浸透すると、
中国人の行いやマナーを改善していくと思われます。

また、中国の若者は愛国心を持っていて、
より良い国家を作ろうとしています。

日本で報道されている以上に、
中国は良い方向に向かっていると考えていいでしょう。


5.船井総研の中国ビジネスの成功への驚き

参加者のアンケートで反響が多かったのが、
船井上海の活躍についてでした。

船井総研の中国ビジネスを担う船井上海は、
飲食業界特化の研究会ビジネスで240社の会員組織を
有しています。

しかも、クライアントは日系企業ではなく、中国企業ばかりです。
中には中国の超有名企業も入っています。

中国でのコンサルティングビジネスを成功させつつある
船井上海ですが、順風満帆ではありませんでした。

実は、2003年に一度中国へ進出しており、
その時は現地企業との合弁会社で、
事業計画などは中国側が担っていました。

合弁会社のキーマンが失脚したことで、
翌年に閉鎖に追い込まれました。

そこから、2015年に中国に再進出し、
今度は上海で船井総研の100%子会社での展開でした。

当初は、日系企業の現地法人向けに、
オーダーメイドのコンサルティングを実施していましが、
なかなか成果が出ず、大きく方針転換しました。

・日系企業ではなく、中国企業を相手に
・全業種対応ではなく、飲食業界特化に
・オーダーメイドコンサルティングではなく、研究会モデルに
・中途採用中心ではなく、新卒採用中心に

要するに、船井総研が日本で培ってきた強みを活かして、
得意なビジネスモデルで勝負したわけです。

その結果、2016年には会員数が100社を突破し、
2017年には200社を突破。今年は300社を目標にしています。

船井総研のビジネスモデルが世界でも通用することに
参加者の皆さんも驚いていました。

この船井上海の活躍には、中国ビジネスでの成功の秘訣が
潜んでいると思います。


超速&変幻自在に成長し続ける隣の大国から学ぶことは
たくさんあります。

また、一緒にどうやって成長していくかをすべての日本企業は
考えていかないといけないと思います。



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■今回のポイント
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日本からたった2〜3時間で行ける上海には巨大な成長市場が存在する。

あなたの会社では、中国でのビジネスの可能性を模索しているだろうか?


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▼船井総研・斉藤芳宜のコンサルブログより

2018年にチャンスを掴む7つのキーワード
https://ameblo.jp/saitoyoshinori/entry-12345596621.html

なぜ、中国はイノベーションが起こせるのか?
https://ameblo.jp/saitoyoshinori/entry-12338157600.html

○○ファーストの威力
https://ameblo.jp/saitoyoshinori/entry-12336170562.html

これからの時代に生き残るためのデジタルシフト(上級編)
https://ameblo.jp/saitoyoshinori/entry-12333659021.html


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発行責任者 斉藤 芳宜(さいとう よしのり)
      ⇒URL:http://www.soft-square.com
      ⇒e-mail:y.saito@funaisoken.co.jp

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